鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

貧乏性の極致!!!可愛そうなデッド・ストック達

2008-02-10 01:04:02 | Weblog
本でもCDでも、購入して、即、読んだり、聴いたりというアクションを起すことは、少ないのです。
通販で、買った服なんかも、届いて、次の日に着ていく・・・ということもあまりないのです。

一寸、手元に置いておいて、新品を楽しむというか・・・ようするに貧乏性なんですかね。

本も読まなければ、意味ないし、CDも聴かなきゃどうしようもないし、服だって着ないと流行遅れになるか、ムシに喰われて着られなくなるか・・・使わなければ、役に立たなきゃどうしようもないものばかりを手許において、一体、どうするつもりなんでしょう・・・。

置いておいてよかった・・・ってことは、経験上、あまりないのですが・・・。

大抵、そのまま、忘れていて、気がついたときには、トウに飽きてしまっていたり、必要でなくなっていたりで・・・。

安物買いの銭失いってのは、このことですね・・・。

指輪とか、ネックレスなんてもの購入してから、まだ一度も身につけて出かけたことのないものもいくつかあるんですよ!!!
宝石なんて、ヒトに見せびらかしてナンボ!ってモノなのに・・・。
見せびらかして、楽しめばいいのに・・・。
後生大事に手のひらで暖めていたりする・・・ほんっと、ビンボーくさい・・・。
・・・どうも、使い勝手が悪かったり(セーターに引っ掛けそうだったりして・・・)で、人目に触れず、自室にひっそりと眠っていたりするんですね・・・。
なんとまあ、勿体無い事でしょう・・・。

・・・でも、そういう、いわゆるデッド・ストック的なモノにも意味はあるんです。

『辛く悲しい事があったときに、コレを・・・!』

貧乏性の極致です・・・。

辛く悲しいときって、本を読んだり、音楽を聴いたり、ジュエリーを身につけて出かけてみたり・・・ってあんまりしないんですけどね・・・。

そういう時は、以前に読んだ本を再読してみたり、いつも聞いているCDを流したり、使い慣れたいつものジュエリーを普通に身につけて、淡々と仕事したり・・・そんなもんです。

デッド・ストックをなくして、普段から使ってあげて初めて、モノとして生きるのに・・・。

貧乏性のワタシのモトにきた、可愛そうなモノたちよ・・・ごめんなさい。