来月は、もう『夏至』ってことで、今は、昼間の時間が長くなっていく一方です。
だって、明け方の3時半には、もう鴉が鳴いております。
ワタシは、ゴールデン・ウィークを堺に、昼夜が逆転してしまいまして、長いお休み中は、明け方まで、起きているというパターンが、ここ数年続いております。
勤め人にとっちゃ、これは、大変良くないことで、生活のリズムが狂ってしまうわけでして、先週は、仕事の絡みもあってほとんど寝てない状態が続く・・・ということになります。
でも・・・お休みが長いと、時間を気にせず、夜中から明け方の静かな時間に本が読めるということでして、至福の時間でもあるわけです。
年に何度もないですからね・・・。
特に長編を読もうと思っている時なんかは、長いお休みがあると嬉しいですね。
一晩中起きていると、明け方は、眠りから覚めた世界の瞬間に出会えるようで、不思議な感覚になります。
多分、一年を通して一番美しいのが、5月の黎明・・・。
冬の明け方も、冷気が勢いをまして、空気がピーンと音を立てているような鋭さもまた、魅力的ですが、5月は、新緑が目を覚ますといったカンジで、空気が更に透明になっていくようで、こちらも、清しい・・・。
透明な緑色に染まっていくような・・・。
透明な緑と言えば・・・詩人・立原道造氏が病床で、
『 5月の風をゼリーにしてもってきて下さい。』(正確な表現ではないかもしれません・・・ウロ覚えなもんで・・・)という会話(詩かもしれませんが・・・)があったそうで、流石に詩人だな・・・。
病んでいてもこういう表現が出来るのか・・・。
5月の風のゼリーか・・・。
やはり、新緑の淡い緑色を抽出して、透明なゼリー液に溶かして、そして、冷蔵庫で冷やし固めるんだろうな・・・。
味は、ミント味っぽい・・・爽やかな味なんだろうな・・・。
あるいは、ラヴェンダーの花のような淡い透明なパープルなんだろうか・・・。
とにかく5月は美しい季節です・・・。
だって、明け方の3時半には、もう鴉が鳴いております。
ワタシは、ゴールデン・ウィークを堺に、昼夜が逆転してしまいまして、長いお休み中は、明け方まで、起きているというパターンが、ここ数年続いております。
勤め人にとっちゃ、これは、大変良くないことで、生活のリズムが狂ってしまうわけでして、先週は、仕事の絡みもあってほとんど寝てない状態が続く・・・ということになります。
でも・・・お休みが長いと、時間を気にせず、夜中から明け方の静かな時間に本が読めるということでして、至福の時間でもあるわけです。
年に何度もないですからね・・・。
特に長編を読もうと思っている時なんかは、長いお休みがあると嬉しいですね。
一晩中起きていると、明け方は、眠りから覚めた世界の瞬間に出会えるようで、不思議な感覚になります。
多分、一年を通して一番美しいのが、5月の黎明・・・。
冬の明け方も、冷気が勢いをまして、空気がピーンと音を立てているような鋭さもまた、魅力的ですが、5月は、新緑が目を覚ますといったカンジで、空気が更に透明になっていくようで、こちらも、清しい・・・。
透明な緑色に染まっていくような・・・。
透明な緑と言えば・・・詩人・立原道造氏が病床で、
『 5月の風をゼリーにしてもってきて下さい。』(正確な表現ではないかもしれません・・・ウロ覚えなもんで・・・)という会話(詩かもしれませんが・・・)があったそうで、流石に詩人だな・・・。
病んでいてもこういう表現が出来るのか・・・。
5月の風のゼリーか・・・。
やはり、新緑の淡い緑色を抽出して、透明なゼリー液に溶かして、そして、冷蔵庫で冷やし固めるんだろうな・・・。
味は、ミント味っぽい・・・爽やかな味なんだろうな・・・。
あるいは、ラヴェンダーの花のような淡い透明なパープルなんだろうか・・・。
とにかく5月は美しい季節です・・・。