鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

冬休み明け・・・(『どうせ・・・』の病)。

2013-01-07 22:50:51 | Weblog
風もなく穏やかな冬日。

仕事始め。会社のネットワークが錯綜。繋がらない・・・。パソコンの動きが遅い。
イライラ・・・。たぶん、休み明けの人の気が、機械に影響を与えているのかも・・・???
新年初日から、残業3時間・・・!


穏やかなお正月だったけれど、何処へ行くアテもなく、去年から持ちこした風邪をなだめながら、かなり極楽な生活をしていた・・・。

何が極楽かって言うと、昼から酒を飲み、韓流ドラマを、時間制限なく、飽きるまで、見てたのだった・・・。
こんな極楽は、他にない・・・。

眼福!眼福・・・!

・・・地上の極楽もいつか終わる日が来る・・・。
毎年、毎年、もう、休暇の最初の日から、終わる事を想定し、愁いて、この極楽も、100%楽しむことが出来ぬ難儀な性格なのである。

・・・好きなだけ、自堕落すればいいじゃん。
どうせ、1週間程度なのだし、休み明けは、必ずやってくるし、楽しんでも、楽しまなくても、どうせ、大した事は、しないし、出来ないのだから・・・。

・・・自分に制限を加えてみる・・・そうだ、正月3日までは、自堕落して、4日からは、きちんとやろう・・・と思いつつ、4日目も昼過ぎまで、寝ているといった体たらく(・・・といっても、寝たのは朝の5時だしな・・・。想定外の強風だったし。)。

こういう意志の弱い性格だから、きっと何事も成すことができないんだろうなぁ・・・と休み明けには、自責の念に襲われることに相成る。

・・・どうせ、何もできないのだから、何かする・・・ということを諦めよう・・・。
(大体、身体がついていかないのよ。除脈、低血圧、弱脈・・・という診断だったしさ。)

・・・どうせ・・・が、口癖になってしまった。

どうせ、何をやっても無駄。
どうせ、何もできない。
どうせ、やっても、やらなくても結果は、同じこと・・・。

この『どうせ・・・』の病から、今年も、抜け出せそうもない。

どうせ・・・抜け出せないのだから、この暗黒の『どうせ』の森を、ずっと・・・彷徨い続けていくのだろう。

そんな休暇明け。