冬の休みは、はるか彼方へ・・・。

空気の冷たい一日。


年末・年始の休暇が、もう遠い昔のように思えるのは、毎年今頃。
・・・結局、何をするのでもなく、只、風邪を宥めているような日々だったけれど・・・。

・・・仕事がなくなって、自宅にいるようになったら、毎日、こんな生活なのだろうか・・・と、ふと考える。
毎日、毎日、昼頃起きて（或いは、寒いから、一日中寝床にいたり・・・）、何もすることもなくて、一日が、虚しく終わるのかもしれない。

・・・今、自分のしている仕事は、ツマラナイ仕事なのだけれども、本当に、好きで、仕事をしているひとが、とても羨ましいと思う。

男性は、特にそうだろう。
仕事をしている男は、カッコいい・・・。その一言に尽きる。
就労男子・・・。

私は、仕事には、全く恵まれなくて、特に好きでもない仕事で、１日８時間を潰すわけだから、とても虚しい・・・。

・・・それでも・・・いろいろと無理をしても、自分で、金銭を稼げるまでになったのは、祝着。

それで、ちょっと贅沢して、鰻やお寿司を食べたり、小さなダイヤモンドや、好きなだけ本を買えたり・・・。

それくらいの贅沢でいい・・・。

就労しないで、暮らせる人は、幸せかもしれないけれど、就労しなければ、得られない・・・きっと、働くことには、何かしら意味があるのかもしれない・・・。

氷点下の朝・・・など、特に、労働の意味があるのかもしれないと思ったりする。

コレも正月休みに自堕落したおかげで、得られる感情である。
自堕落にも、きっと意味があるのだろう・・・。

・・・まだ１週間も経っていない休み明け・・・この時期、いつもいつも・・・考える。
冬の休みは、もう、はるか彼方。
相対的な時間の感覚。