鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

食品保存

2020-04-14 23:50:12 | 食・料理

昨日は、春の嵐。メイ・ストームって、括りでいいかな。

芽吹いたばかりの樹々を、揺さぶる雨と風。ゴウゴウゴゥゥゥ・・・。

花に嵐・・・の一夜はあけて、すっきりとした晴天。

 

苺ジャム750g入りのレトルトパックは、結構、大量感があって、もちろん、一度には、食べきれないから、広口ガラス壜2個に小分けしなくては、ならない・・・のでしたが、ガラス壜の煮沸消毒が、面倒で、面倒で、もう面倒で・・・でも、ソレをやらないとジャムが、食べられないから、大鍋にお湯をグラグラと沸かし・・・沸かしついでに、先週末に買った大きな胡瓜3本も食べきれないから、酢漬けにしとくか・・・と思い、胡瓜ピクルス用の広口ガラス壜(コレは、蜂蜜が1kg入っていた壜をリユース)も、大鍋に入れて、煮沸。

保存用の食材は、容器の煮沸が、面倒で、もう面倒で・・・ヘタすりゃ、火傷しそうだし。

煮沸したガラス壜を取り出して、少し自然乾燥(・・・この最中に雑菌が付くかもなんだけど)させて、レトルトパックの苺ジャムをつめて、冷蔵庫へ。

胡瓜は、ピクルス用に、酢、塩、醤油、胡椒、ニンニク、鷹の爪、砂糖、タマネギなどを、調味液に入れて、少し煮て、冷まして、塩ずりした胡瓜の1本を3等分くらいにして、壜に詰め込んで、上から調味液を注ぎ入れ、冷蔵庫へ。

この胡瓜の酢漬けを作っておくと、いろいろと便利なんです。

サラダやサンドイッチには、もちろん、薄切りにして、箸休めにしたり。気候が暖かくなってくると、酢のものが美味しいし、これから、冷やし中華とかの具のひとつとしても、美味しいので。

・・・容器の煮沸とか、調味液を冷ますとか・・・案外面倒で、作り方自体は、簡単なんだけれども、面倒な手間が多いので、ちょっと気合を入れたりしないと、なかなか作る気にならないのでした。

拙宅のように、超高齢者と高齢者になりかけの世帯は、食品廃棄物が、どうしても多くなってしまうので、保存方法を工夫して、食べきる・・・ようにしているのですが・・・気がつくと、賞味期限が過ぎていたり・・・と、食品ストック管理もなかなかに骨が折れます。

酢漬けの他にも、オイル漬けとか、蜂蜜漬けとか、砂糖漬け、塩漬け、味噌漬けと、食品の保存方法が、いろいろあって、更に、美味しくなるのは、先人の知恵でしょうね。冷蔵庫のなかった時代の方が、長いから・・・。