むやみに寒い一日。夕刻より、雷鳴、雷雨。
午後になって、雲行きが怪しくなってきて、16時過ぎ、かなりな雷鳴。
気温が、ぐんぐん下がってきて、なにやら寒い。
昨日。
アルミボトル入りの無糖珈琲を買った。
珈琲が飲みたかったわけではなく、外側のアルミボトルとアルミの蓋を入手したかったのだった。ちょっと理科実験?の工作でもしようかと思ったりして。
・・・で、今日、その珈琲を飲まないと、アルミボトルが使えないので、耐熱サーバーに珈琲約400mlを入れて、直火にかけ、温めて飲んだ・・・いつもの朝・・・というよりは、昼近くに・・・。
何やら・・・随分な匂いがする。
いつもドリップしている珈琲とは、明らかに香りが違う。
よい香りではなく、どちらかと言えば、飲みたくない香りなのであった。
・・・珈琲ってのは、まず香りなのだなぁ・・・と思った。
取敢えず、アルミボトルが、空になったので、水で、軽く流してみたが、アルミ容器にも、蓋にも・・・あのヘンな匂いがついて落ちない。
洗剤で、洗っても、特に蓋の部分が、匂うので、過炭酸ナトリウムの溶液に暫く浸けておくことにした。
・・・それにつけても・・・あの匂いは、なんなんだろう。
二杯目の耐熱サーバーに残った珈琲も一応、全部飲みほして、耐熱サーバーを洗ったのだけれど、やはり蓋の部分に、あの匂いが吸着してしまったようで、夕食時に、このサーバーで、緑茶を淹れたとき、あのアルミ缶珈琲の匂いがした・・・。
なんなんだろう?この匂い・・・。
随分と、不味い珈琲時間の今日であったが、温めた珈琲を、カップに注ぐとき、シュワーと細かな泡が立った・・・もしかすると、酸味料かなにか・・・だったのかな?防腐剤系の添加物かも。
あまりの不味さに、相方に聞いてみたところ、もともとこのアルミボトル入りの珈琲は、冷珈琲用で、温めて飲むものではない・・・ものかも知れない・・・とのコトだった・・・。
アイスで飲めば、美味しいのかもしれない。
缶入りのアイスコーヒーは、コゲ臭さが強いので、あまり好きじゃないんだけれど、ミルクとか甘味料次第では、美味しいものになるようだ。
缶コーヒーを美味しいと思ったコトは、ないけれど、以前の会社の自販機に、一時的に、販売されていた『塩キャラメル珈琲』だけは、美味しかった記憶があって、祝日明け後、いそいそと自販機迄、買いに出たが、忽然と姿を消し、別のものが、入っていて、とても残念であった(12年くらい前のリーマンショック後のハナシです)。