花曇り。少々な肌寒さ。
宵の内、やや強めの雨。
どんよりとした週明け。
なにやら、身体が、動かない。
午前8時少し前に起きて、久々にスフレ・パンケーキなど焼いて、珈琲で、朝食。
やらなくてはいけないことが、いろいろあるのだけれど、遅遅として進まず。
葬儀の前々日に、新しい黒いハイヒールを買った。
仕事をやめてから、ヒールのある靴は、殆ど、履いていないので、フラフラのヨタヨタだ・・・。
お寺では、重い骨壺入りの骨箱もって、フラついて歩いていた。
以前は、8cmヒールで、都内の駅の階段を上り下りできたのに。
喪服は、30年前、父の葬儀のときに、買ったものを着用した。
それから、3回か4回程しか着ていないけれど、合皮のベルトが、ボロボロになっていた。
体形が、変わっていない(・・・というより痩せた)ので、30年物の喪服になった。
母の形見となった真珠のネッレスが、良く似合う年齢になったのか、以前は、少し珠が大きい感じがした。
母が、買ったものだけれど、結構、高額の真珠だった。
母も数回しか身に着ける機会が、なかったように思う。
真珠は、若いうちは、小さな珠が可愛くていいけれど、年齢を重ねると、ある程度の大きさ(8mm前後か?)が必要かも。
年齢が上がっているのに、小さい珠では、みすぼらしいし。
喪服を着た私は、自分でみた感じなので、本当に、主観なのだけれど、やっぱり、喪服が一番似合うような気がする。
自画自賛しているだけ。
でも鏡の中の喪服の私は、なんだか凛として見えた(見えただけ)。
・・・で、ヨタヨタのヒールで・・・。
中敷きと足の先に専用のスポンジを入れて、サイズを調整したのだけれど、やはり、安物の合皮の靴は、履きにくい。