くもりがち。風が湿度を帯びてきて、それでもまだ爽やかな五月の風。
先週末(5月21日)。
『清水ミチコ トーク&ライブ 2022』
を見に県央迄。
開演時間を1時間カン違いして、最初の20分を見逃してしまったのだけれど。
清水ミチコさんのライブを前回見たのは、2010年5月で、あれから、もう12年も経過してしまったのか・・・。
あの頃は、会社の再編だとか、対人関係、プライベートで、地獄をみたような時期だったけれど、それは、まだ序章に過ぎず、その先、更に、信じられないような出来事が、次から次へ・・・。
そんななか、清水ミチコさんのライブで、久しぶりに笑って、笑って・・・こんなに笑ったのって・・・。
そんなことを思い出し、地元で、ライブがあるというので、相方を誘って、今回も笑って、笑って・・・。
毎回、時事ネタで、ピアノを弾きながら、替え歌モノマネをご披露するのだけれど、今回は、『4630万円誤振込』事件を、加藤登紀子の『百万本の薔薇』で、ご披露。
ホント・・・捧腹絶倒。
最近は、政治家ネタが多くて、小池百合子、麻生太郎、河野太郎なんかのモノマネも傑作。
何故、あそこまで、似てるのかな・・・そして、少し毒を混ぜたような嗤い・・・。
それにつけても・・・なんだか、12年前から、地獄続きだったなぁ・・・。
母も死んでしまったし・・・。
・・・なんて、改めて思ったり。
計画された疫病がはやり、行動が制限され、自由がなくなり・・・世の中もいろいろと変わったのに、清水ミチコの芸は、磨きがかかり、あれだけ、ひとを笑わせるミチコさんは、或る意味凄い。