午前中雨。
最高気温20度の肌寒い一日。
5月末日。
今日は、銀行も郵便局も・・・そして、コンビニエンスストアも混雑していた。
そう・・・月末で、自動車税納付期限の日。
コンビニエンスストアは、納付のお客さんの列。
夕刻より、隣市シネマコンプレックスにて、『トップガン マーヴェリック』を鑑賞。
映画『トップガン マーヴェリック』ファイナル予告
平日の17時前の上映なのに、お客さんが多かった・・・。
前作は、1986年公開。
36年の時を経て、かつては、青春の輝きで溢れていた主人公・コード名:マーヴェリックも退役の年齢となり・・・。
前作を知るひとにとっては、涙もの・・・懐かしい。
あのオープニングテーマを聞くと・・・若かりし頃を思い出す・・・。
あれから36年後。
時代の流れ。
かつては存在さえ認められなかったのであろう・・・女性パイロットの出現。
次世代型戦闘機。
(映画の中の仮想敵国)
映画的には、アメリカ映画の王道・アクション映画だったのだけれども・・・。
おお!懐かしいぞ・・・F14戦闘機・・・あれは、トムキャットくん。
優美なフォルムだったなぁ・・・昔の戦闘機。
あの頃・・・沖縄-横田基地間を20分前後で飛ぶ戦闘機だった・・・(と言うハナシを沖縄を旅行した時に、バスガイドさんが説明していたけれども)。
*追記(もしかすると、F14戦闘機ではなくて、B52爆撃機の話だったかもしれません。F14だったら、20分も掛からん・・・ような気がします)
かつてのアメリカ。
世界の警察。世界の正義・・・。
・・・そんなアメリカを象徴するかのような今回のトップガン。
落日のアメリカと、マーヴェリックが、重なった・・・(ような気がするのは、私だけかも)。
いつまでも若くはない。
いつまでも、世界一の国家じゃない・・・。
いつか戦闘機もAIが支配していくのだろう。
・・・それでも・・・人間にしか出来ないこともある・・・。
痛快アクション映画だけれど、懐かしさ・・・時の流れの残酷さ・・・。
そして、この映画は、王道の名作。