氷点下の朝。終日、乾いた冷たい風吹きすさぶ。
昔読んだ井上ひさしのエッセイで、
『醜女(しこめ)にも、メリットがある。ストーカーされる可能性は低い。だから安心して過ごせる。』
といった内容の文章があって、そりゃあ、ブスより美人の方がいいのかもしれないけれど、美人は、襲われる確率が、ブスより遥かに高い。
ほぼ同じような罪状でも、ブスの量刑は、美人より重い・・・コレは、ブスのデメリットだな。
・・・その井上ひさしの文庫本は、旧居宅にいるとき、或いは、今回の引っ越しで、処分したか、未だに、開封されず、雷都のこの家の押入れの中のダンボール箱の中で、ねむっているのか・・・正確な文章ではないのだけれど、そんな内容だった。
今、巷では、某・フジテレビ局の『女子アナ上納システム』が騒がれているけれど、あの放送局の女性アナウンサー採用基準は、大学学園祭のクイーンであることもその条件だったというハナシ。
バブル期以降には、アナウンサーとは思えないようなタレント化した所謂、女性アナウンサーではなくて、『女子アナ』という名称で別の意味での職業?担っていたような気がする。
『旧中山道(きゅうなかせんどう)では・・・』を、『いちにちじゅうやまみち』と読んだり(もしこれが、ワザと読んだのならば、かなり頭の良い洒落っ気のあるアナウンサーなのかもしれないが、ニュース報道だかし、旧の右辺と左辺の間が空いていた手書き原稿だったのかもしれないが・・・)。
お顔を綺麗だけれど、アタマは・・・???いや、もうタレントなのであって、アナウンサーとは、別だから・・・なんて思ったりした。
かのテレビ局の『女子アナ』の中には、交通事故でヒトをひき殺して、100万円の罰金で済んだ父親が市長、婿が、元総理大臣の息子だか孫だか、親戚だか・・・の上級国民だったので、逮捕もされなかった『女子アナ』も居たな・・・名前もなかなか意味深で、聖書から取った『ちのしお』という人である。
かのテレビ局は、官僚の天下り先でもあるのだろうし、政治家の親族縁者のコネ入社も盛んなテレビ局だから、関係者は、ダンマリ・・・だね。
別の国営放送局でも、いろいろとやらかしているし、こちらは、国民から受信料を徴収して、見たくもない番組をタレ流していて、それでも、同じ時代の某・ブジテレビとは、女性アナウンサーの質が全然違っていて、きれいな日本語を使っていた。
両局の女性アナウンサーを比べれてみれば雲泥の差はあったが、今は・・・???
外見の美醜では、国営放送は、それ程重視していないというか、でもやはり頭脳とか成績で採用したんだろうな・・・と思わせる(ような気がしている。真偽は知らないけれど)。
女性を上納する・・・ということは、遥か昔からおこなれていたし、いま、我が国を牛耳っている隣国半島の所謂、日本人のフリをした某国のヒト達の国でも『貢女(コンニョ)』というシステムがあった。
大陸と陸続きの東の半島から、国の安全のため、隣国の皇帝に、毎年、大量の女性を献上した(韓国ドラマ『奇皇后』でやってたしな)。
その『貢女』システムが、21世紀の我が国でも割とおおぴっらに機能していて、それが、バレで、ああ、やっぱり・・・ってハナシなんだろうかな~~~。
『貢女』の中から、出世して、他国の王(皇)室に入り込んで、乗っ取る・・・というのは、かの国のお家芸だから、阿呆な日本人なんか手玉にとるのは、簡単だったろう。
まあ、何処をどう間違っても、『貢女』には選ばれないし、上納システムとは無関係に生きている(つまり醜女)には、関係ないハナシではあるけれどね・・・。
女性アナウサーといえば、隣国半島の北側の国の語気の強いおばさんのアナウンサーは、なんだかすごい。
あの口調で何か言われたら、普通の男性でも怖いんじゃないだろうか?
北朝鮮では有名な女性らしい。女性アナウンサーもあれくらい年季がはいっていれば、本物のような気がする。