蒸し暑さの続くお盆。
母の仏壇に、廻り灯籠を飾ろうか・・・と思ったけれど、左手指に毒虫?の強力な毒で、負傷?し、手が使えぬので、断念(天袋の奥にしまったので、取り出すのが大変)。
料理も食器洗いも洗濯も・・・手を使う水仕事は、絆創膏を張り替えなければならないので、捗らず。
気のせいか・・・(たぶん、気のせいだと思うのだけれど)、左の肘関節が重く怠いような気がする・・・。毒が回ったのか・・・コレで、リンパ節でも腫れてくるようなら・・・たぶん、毒だな・・・???
(噛傷、腫れ具合からして、どうも蜘蛛による毒のような感じだけれど、毒虫の特定ができていない)
そういうときは、静かにしているに限る。
普段なら、30度くらいでは、エアコンは使わないけれど、弱体化した現在の我が身では、少しの暑さもこたえる・・・ので、午前中から部屋を冷やして、大人しく休むことにした。
昨日炊いた小豆で、今日も小豆粥。
刺された(或いは噛まれた?)患部は、相変わらずドス黒い紫色だけれど、腫れは収まり、紫色の範囲も狭くなってきた。もう少しの辛抱だろう。
私の身体の免疫部隊は、頑張ってくれた。
とりあえずの処置として、ステロイド剤を塗ったけれど、漢方でなにかよい解毒薬はないものか・・・とざっくりと調べてみたけれど、血虚、陰虚といった体質のひとは、虫に刺されると腫れがひどいという。
十味排毒湯、金銀花(スイカズラ)エキスなどの効能が期待できるとのことだ。
ドクダミ茶やナタマメ茶なども効きそうな気がする。
やはり体質を改善するのが第一らしい。