午前中は、明るい晴れ間だったのに、午後になって一転、暗雲湧き立ち、午後2時を回った頃には、雪舞。
時折、吹雪ような横殴りの雪。
雷都積雪。
夕方になって、気温0度。
寒い。
ソロ・ストーブで、お湯を沸かしつつ、暖取り。
実は、エアコンの方が、かなり電気代安価なことを知る。
昨日、一昨日と相方の確定申告やら、書類の作成で、1階6畳で、6時間程、エアコンで、暖房したところ・・・1時間あたり、10円も掛からぬことを知り・・・唖然。
かのセラム・ヒートなる強力な電気ストーブとは、暖かさの質が、全く違うものの・・・。
部屋全体が温まるエアコンの威力と最近の節電機能に、タマゲタ・・・のであった。
そして、かなりな勘違いというか、認識違いというか・・・プロパンガスが(想像していた以上に)高額であった・・・。
ああ・・・せめて・・・都市ガスが開通していたらヨカッタのに・・・と思う。
毎日、浴槽を満タンにして、ゆっくり温まっていた日には、高額なプロパンガス代を賄うことが出来ぬことを知る。
無知蒙昧であるな。
・・・しかも、この家。
プロパンガスボンベと給湯器の対極にあるキッチン。
お湯がなかなか温まらなのは、ガス給湯器とキッチン水栓の距離が問題なんだろうなぁ・・・と改めて、思う。
間取りも収納も・・・全く無視した家のつくり・・・。
只・・・家の構造というか、ネダとか柱とか・・・当時の建築基準からすれば、かなり贅沢な材料を用いているらしい・・・と相方から聞いた。
正月の地震の際にも、家に居て、揺れを殆ど感じなかった・・・クラシカルな柱時計のハンマーの振動で、地震があったのに気づいたくらいだったので。
こんな今の時代からは、逸脱している家である。
しかも、窓多く・・・つまりは・・・寒い・・・。