雪混じりの雨・・・。
終日5度以下の真冬の一日。
終日、床の中で、うとうと・・・冬眠モードにスイッチ。
週明けの19日。
高速インターチェンジ至近のシネコンにて、『身代わり忠臣蔵』を鑑賞。
吉良家、浅野家。
ポンコツ藩主の失態で、お家断絶の危機に晒された両家。
打開策は、超茶番劇で、側用人・柳沢吉保を欺け!のミッションで、危機を乗り切れ?
最近の忠臣蔵って、年末にオンエアじゃないのね。
忠臣蔵は、年末!という歳時記的な感覚だったので、いつも違和感・・・なんだけれども。
なかなに、痛快なコメディであった。
忠義、仇討ちととかく固いテーマの忠臣蔵ですが、令和の忠臣蔵は、軽やかだ。
最後は、やはり哀しい結果になるけれど。
江戸時代って理不尽だな・・・とか。
昼行燈の大石内蔵助(永山瑛太)が少し繊細過ぎた感もあるけれど、吉良上野介の身代わりで、弟の孝証役のムロツヨシのオチャラケの受けで、丁度よかったのかも?
上野介の首を刎ねたトリックもなかなか。
笑える忠臣蔵も有り・・・かな?