今年の夏は、猛暑と言われる、所謂、最高気温35℃以上という日が、あまりなくて、我が居住地は、それ程、猛暑・・・ということもなくて、平年並み・・・だったのかなと思っています。
西日本は、相当、暑かったようですね。
猛暑日が少ないと、必然的?に、熱帯夜の出現も少なかったようで、エアコンなどもあまり使わずに済みました。
この頃は、明け方など、気温が、20℃近くまで下がって、油断すると風邪などひきそうですが、朝などは、もう秋が色濃くなってきました。
午後3時過ぎに、ベランダに出てみると、家の東側の水田に、真っ白な鳥が、羽を広げたり、飛び跳ねたりしていました。
シラサギのようです。
純白の鳥が、水田に降り立ち、なにやら楽しそうに追いかけっこでもしているかのようです。
もっぱら観劇のオペラグラスがわりに使っている双眼鏡で、白い鳥を眺めてみました。
立ち姿から、やはり、鷺(さぎ)でしょう。
ほっそりとした長い首の涼やかな佇まいです。
真夏に見かけることが無かったような気がしますが、このところ、私は、殆ど、外出していないし、夏に、サギが、飛来するのかどうか・・・(或いは、年中いるのかもしれません?)。
市内北部の沼地に、白鳥が飛来することは、拙ブログ内にも、記載しました。
白鳥は、シベリアなどのユーラシア大陸から飛来することは、知られていますが、サギって、普段、何処にいるんだろう・・・???などと、愚にもつかないことを考えました。
・・・どちらかと言えば、秋から冬に良く見かけたような…そんな気がしますが、いつも、ぼんやりしていて、気が付かないことのほうが、多いから、見過ごしていたのかもしれません。
空から、真っ白なハンカチ?が、ふわり、ふわり舞い降りてくる・・・サギには、そんなイメージがあります。
やはり、なんだか、秋の気配です。