昨日、夜から雨。
立春の日に、以前、買っておいたセルジュ・ルタンスの香水 Sa majeste la rose (サ マジェステ ラ ローズ) のフルボトルを開封した。
購入したのは、2年前。
商品説明の文章を読むと、秋から冬にかけてのプライヴェート・タイムに相応しい香り・・・という記述があって、確かに、夏向けではない濃厚さがあるような気がする。
冬から、春にかけて・・・の時期でも、いいかも知れない。
トップノートは、柑橘系・・・というよりは、レモングラスのようなハーブ系?シトロネラールの爽やかな香りがする。
ナチュラル志向のひとは、殺虫剤などは、使わず、ハーブなどを置いて、虫よけにするけれど、特に、蚊よけに効果があるとされているのが、このシトロネラールという成分だそうで、夏にこの香りを使えば、もしかしたら、忌避剤になるかもしれない・・・それ程、大量には配合されていないのだろうけれど。
苦手なフローラル系だけれど、コレなら、違和感なく使えるカンジだ。
このSa majeste la rose については、計売り1ccを購入した時にも書いた(2012年3月21日の拙ブログをご参照下さい。)ので、重複となるけれど、フルボトルを購入してみて、改めて驚いたのが、液体の色。
かなり濃い黄色で、ちょっと引いてしまうかも。
セルジュ・ルタンスは、香水に色をつけるのが好きみたいだ。
ラフィーユ ドゥ ベルランなども、愁いのある赤紫色だし、ローシリーズ?であるロー・セルジュルタンス、ローフォアッド、グラスウールなどは、全く無色透明で、徹底している。
デザイナーだし、香水にも『色』を・・・っていう感じなのだろうか?
それにつけても、Sa majeste la rose は、栄養ドリンクのリポビタンを連想させるような黄色だ。あのドリンク剤の褐色の壜の色は、光で、破壊されるビタミンB群を、護る目的と、壜の中の液体の色を見せない為だと聞いたことがあるけれど、セルジュ・ルタンスは、敢て、この色を使ったのだろうか・・・。
まずは、明るい黄色で・・・。
本日の画像(写真を撮ったのも、ずい分久しぶり)。
セルジュ・ルタンスの香水 Sa majeste la rose フルボトル。
宝永たかこさんの絵葉書。
合計1カラットのダイヤモンドのブレスレットと同じくブラウンダイヤのトカゲのブローチ。