お天気下坂・・・夕刻より雨。
毎年冬至に翌年の易を立てることにしておりますが、去年の冬至には、都内へ観劇に行っていて、占機を逃してしまっておりました・・・といっても、翌23日に、立筮したところ、『天山遁・四爻』。
たぶん・・・凶。
いや・・・絶対悪い・・・よいハズがない・・・極めて悪い・・・。
当面の問題から、手を引け・・・どうも、そういうことらしいです。
・・・今の処、私は、隠棲というか、蟄居・閉門の身でもあるし、社会的には、落ちこぼれ、引き籠り、落伍者、廃人、クズでグズ・・・。
まあ、ぴったりの卦ですわね・・・。
当たらずとも、遠からず。
さて、一昨年の冬至に立筮した卦は、『山澤損・上爻』。
こちらは、吉の卦と判断しましたが、よいことは、何一つなく、失うことばかりでしたね。
まあ、損卦だから、失ってよかったのかもしれませんが・・・まさか、仕事まで失うとはね・・・。
当たっているんだか、ハズれたんだか・・・未だによくわかりません。
失ったけれど、得られたものもありました。
不眠による眠りは、得られましたし、仕事関係での葛藤も、仕事を失ったことで解消しましたし、防衛すべき対象もなくしたので、その分自由になりましたが・・・。
・・・預金残高は、減ったけれど、税金も減るでしょうし、労働の義務からは解放、最低限の生活資金は、当面、得られる・・・???いいんだか、悪いんだか・・・判断に苦しむ状況です。
人生の差引残高は、如何なものでしょうか・・・?
今年は、逃げる・・・何から逃げるのだろうか・・・???それとも、逃げられるのか、逃がすのか・・・たぶん、どれも経験するのだろうなぁ・・・などと、ほんとうに、予測できないでいます。
ド素人の易だから、当たらなくて当然だし、未来予測なんて、神様にでも、お聞きしない限り、わかりゃしないでしょう。
そんなこんなの今年の私の運勢を占う年筮でした・・・。