一昨日、映画のあとで、映画館のある市内のイタリアンレストランで、食事をした。
毎月15日の観月会のときに利用する和食料理店と経営者が一緒なので、期待していた。
このお店の経営者は、別の場所にフレンチレストラン(ディナーは、予約客しかとらない)を経営していて、雰囲気もロケーションも最高で、相方も私も気に入っている。
そこで、3店舗のうち、まだ訪れたことのないイタリアンへ行くことにしたのだった。
19時半頃、来店してみると、結構、混雑していた。
客層は、20代から30代後半の数名の女性客のグループ、カップル、子供を連れた家族連れ・・・で、年齢層が、かなり若い。
他の2店舗が、比較的、高齢層向け(価格・メニューなどI)なので、こちらは、若い年齢層がターゲットなのだろうか。
相方は、和風パスタ、私は、ピザ・マルゲリータのSサイズ[直径18cm]、サラダバー、ドリンクバーをつけてもらった。
サラダが、凄く美味しい。
レタスキャベツ、トマト、お豆腐、コーン、ポテトサラダ、若布などの海藻、オニオンスライス、オクラ・・・などなど。
ドレッシングが3種類(レモン、黒ゴマ、にんじん)。
特に、レモンドレッシングの爽やかな酸味と香りがよくて、美味しかった。
ピザは、サクサクのナポリ風の生地。
サクサクなのに、フカフカ?で、美味しい。
パスタは、鶏肉のロースト付のきのこの和風だけれど、なにやら、ちょっと焦げっぽい・・・が、通常の一人前100グラムくらいが相場の麺の量が、1.5倍くらいで、かなり多め。
ピザとパスタを半分っこして食べる。
ピザが小さめかと思ったけれど、お腹いっぱいだねぇ。
二人で、3000円とは、リーズナブルだから、若年層向きね。
他の2店舗とは、コンセプトが違うのね。
映画が、夕方からの上映だったから、夕食は、ゆっくり食べることが、出来た。
帰宅する頃には、西の空に、半月になりかけの上弦の月。
お椀のような月であった。