季節が逆戻りしたような・・・4月並みの気温。
少し寒い感じ。
毎日、母を探して、その不在を確認しているのに、また探してしまう。
階下へ降りれば、母の寝室の襖が、開いて、
『お茶を頂戴。』
と毛布を纏った母が、出てきそうな気がする。
そんなことは、もう二度とないのに。
家の中を探してしまう。
時に、鬱陶しく、面倒だった母。
もう二度と会えない。
でも、毎日近くにいる母。
有り難く、辛く、そして、また動悸がする。
季節が逆戻りしたような・・・4月並みの気温。
少し寒い感じ。
毎日、母を探して、その不在を確認しているのに、また探してしまう。
階下へ降りれば、母の寝室の襖が、開いて、
『お茶を頂戴。』
と毛布を纏った母が、出てきそうな気がする。
そんなことは、もう二度とないのに。
家の中を探してしまう。
時に、鬱陶しく、面倒だった母。
もう二度と会えない。
でも、毎日近くにいる母。
有り難く、辛く、そして、また動悸がする。