くもりがち。昼過ぎから通り雨。気温31度・・・涼しい?
昨日。
部屋の中に、キイロスズメバチが侵入。
少し窓を開けておくと、すぐに蜂が侵入してくる。
居室窓からも、スズメバチの往来が見て取れて・・・もしかすると・・・と思い、ベランダを確認。
今月2日に駆除した残骸の取り残しが少しあるだけ・・・でも・・・???と思い、居室側(北側と東側)を見てみると・・・。
まだ営巣の段階ではないけれど、数匹(10匹?くらい)のスズメバチが、団子状に、なっていて・・・ああ、やはりな・・・と思う。
今のうちに、殺虫剤を散布してしまえば、営巣は喰い止められるだろう・・・しかし・・・昨日は、日中、結構、風が強かった。
夕方になって暗くなってから散布するか・・・と思い、様子をみていたけれど、夕方になっても、県北から降りてくる雷雨に伴う風がやまなかったので、
どうしようか・・・と考えあぐねていた。
居室東側には、先月末に、営巣を初めて、放棄された巣があった(コレが、南側ベランダに移動した?と思われるのだけれど)。
その営巣放棄の巣は、ハニカム構造の育房が、5個くらいできていた。
そして、今回は、その営巣放棄の巣から、2~3メートル北側・・・私の居室から1メートルくらいの場所に、蜂だまりができていた。
明け方・・・陽が上ってきたので、スズメバチ達は、活動を初めて、午前中には、育房が、数個できていて、育房の周辺の円形の壁も上部から建設中だった。
窓の外は、数匹飛び回っていて、窓を開けようとすると向かってくる。
折角、ここまで、営巣したのになぁ・・・。
それにしても、一匹の蜂が、運べる巣材なんて、ほんの僅かなのだろうに、仕事が早いったら・・・。
観察していると、スズメバチ達は、巣材の調達に飛び立って、一匹もいない時間帯があった。
コレは、チャンスか・・・それとも、建設部隊が、戻って来てから一網打尽?で、殲滅させるか・・・。
女王が居てくれればラッキーなんだけれど、まだ元巣に居るんだろうなぁ・・・。
前回、駆除に使用したハチアブ・スーパー・ジェットの残量は、半分ってトコかな。
まだ5cm前後の小さな巣だし、忌避作用もある薬剤なので、巣に吹きかけとけば、寄って来ぬかもしれないな・・・と考えて、スズメバチの留守の間に、噴射・・・。
営巣中の巣に一番近い窓を少し開けて、そこから、殺虫剤のスプレーだけ出して、狙いを定め・・・
ブシュ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。
巣の上部にいた一匹が、ポトリと落ちた。
また暫く、観察。
巣材を調達して戻ってきた建設部隊のワーカー(働き蜂)達。
・・・たぶん、何が起きたのかわからなかったのだろう。
巣は、殺虫剤で、ズブ濡れ、下には、仲間の遺体。そして、蜂には(たぶん)猛毒の匂い・・・。
暫く飛び回っているうちに、雷雨。
雨が止んでも、誰も戻ってこない・・・。
居室窓から見ていても、蜂の往来は、無くなったようにみえる。
20日前・・・。
南側ベランダに営巣を始めた巣の駆除後、ほかのワーカー達よりも一回り大きな個体を見つけた。
創設女王だろう・・・と思っていたのだけれども、あの中に、女王は居なかったのかもしれない。
あの巣の女王は、生き延びていて、再度の営巣を試みたのだろうか。
5年前・・・。
業者さんに駆除してもらったが、そのあと、やはり、丁度20日後に、直径10cm程に成長してから、営巣されていたのに気が付いた。
まさか、こんなに短期間に、二度も・・・なんて想像もしなかった(実際には、そのあと、北側の軒下に、蜂溜まりできて、これは、自力で、駆除・・・といっても、今回のように殺虫剤を散布しただけである)。
今回もまた・・・営巣したのが、前回の女王なのか、それとも、別の個体なのか、そのへんが、わからない。
・・・まだ元巣は、残っているだろうから、また引越ししてくるかもしれない。
これから、まだ暫くは、毎朝、軒下チェックだな・・・と思うと気が重いし、定期的に薬剤散布もしないと・・・ダメかな???