晴れたり、曇ったり、雨が降ってきたり・・・忙しい初夏の空模様。
空模様と同じような私の心模様。
いろいろ・・・。
不安になったり、絶望したり。
母の残していったものが、重すぎて、それは、もう重すぎて。
今夜も、加味逍遙散のお世話になるか・・・。
状況は、何も変わっていないのに、心だけが、不安になり、寂しくなり、動悸がする・・・そして、何より、面倒くさい。
面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒、面倒・・・。
母よ。
なんとか、言ってくれ・・・って言ったって、なんの答えも返ってこないのは・・・わかってる。
此の世で、私は、たった一人きりになってしまって、あとは、もう煩わしいだけだ・・・。
昨日、母の従妹のSちゃんから電話を貰った。
四十九日の法要が済んだ連絡と、葬儀のときに、お香典をいただいたので、その御礼を送ったので、その御礼で、架電してくれたのだった。
もう随分長いコト会っていなかったけれど、声は、全然、変わりなくて、結婚式のときと同じで、優しかった。
ピアノの形のオルゴールをいただいて、小さなバレリーナが、くるくると踊る・・・。
優しく綺麗なSちゃん。
本当の姉だったら、どんなによかっただろう・・・といつも、いつも思っていた。
お嫁さんに行ったら、私の事なんか、すぐに忘れちゃうだろうなぁ・・・と思っていたし、それ以降は、会っていない。
(お嫁に行っても、実家のトナリに家を建てて、ずっとお母さんの側で暮らしていた・・・ってところは、ちょっと私に似ているかも?)
今日は、誰とも話をしていないから、こんなに不安になるのだろうか・・・???