くもりがちな真夏日。お昼過ぎから、雷雨。薄っすらとした虹が東の空に。
ベランダに、蝶が止まっていて、写真を撮ろうと思って、スマートフォンを持って、ベランダに出ると、既に、姿は、ありませんでした。
普通のアゲハより小さく、羽の黒い模様と少し青い色が入っているように見えて、羽の裾の方には、赤っぽい模様がありました。
あまり見かけたことのない蝶だったので、なんという蝶なのか、調べてみました。
私は、蝶の類が、気持ちが悪くて(ポライトフォビアなんで、蝶々の羽の模様とか、蜂の巣などの密集系が苦手なのだけれど、去年のスズメバチの営巣で、YouTubeで、蜂の巣の動画を見ていたら、以前より少しだけ、見ることができるようになりましたが・・・でも、やはり虫系は、イヤですね)、近くに飛んでくると、逃げますが、ベランダにいた蝶は、所謂、アゲハ蝶よりは、小さく、モンシロより少し大きいくらいでした。
先月は、大きなカラスアゲハなどが、飛翔しているのをよくみかけたのですが・・・。
外見は、ミカドアゲハのようにも見えるんだけど・・・ミカドアゲハは、天然記念物だし、そんな貴重なものが、ウチに飛んでくるハズもないし・・・大体、関東には、生息していないようです。
ミカドアゲハではなかったか・・・。
リサーチを続けると、どうも・・・アカボシゴマダラ・・・に似ているような気がします。
この蝶は、外来危惧種のようなのですが・・・。
そういえば、5月頃、拙宅前の休耕田に、外来危惧種のナガミヒナゲシの群生が、出現しておりましたな。
自然界も、ダイバーシティ???(←こういう使い方で正しいのか、正しくないのか???)よいのか、わるいのか、わからないけれど。