鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

映画:シン・エヴァンゲリヲン

2021-04-22 23:35:52 | Weblog

爽やかな初夏の陽気。湿度9%、乾いた晴天。

相方とランチ。

久々のフレンチ・・・。県央の小さなフレンチのお店。

前菜、温野菜、デザート、珈琲は、なかなかだったんだけれど、メインが、ちょっと残念。

接客も・・・ちょっと、残念。

特別なコースを注文したご予約のお客様(ご常連様なのでしょうかね?)と、予約はしたけれど、フツーのランチ・コースの我々とでは、ちょっと・・・いやかなり接客態度が違うような???

ランチ・メニューにないフル・コースのお客様には、シェフ自ら、お料理をサービス。

我々には、マダムが対応・・・だったのだけれど、グラス、お皿を、雑に置かれた(・・・ような気がした?)。

メインのお魚は、焼き加減は、上々なんだけれど、塩が濃すぎ。

リピートは・・・たぶんない。

席数が少ないので、予約しないと食べられないし、メイン通りで、地の利はいいんだけれどね・・・。

 

ランチのあとは、映画。

先月、公開になって、もう1か月半くらいたつのだけれど。

『シン・エヴァンゲリヲン』

新世紀・エヴァンゲリヲン3部作のあと、随分とブランクがあって、やっと最終章。

庵野秀明監督の『落とし前』的・・・作品のようで。

もともと・・・物語が、面倒?で、特に、解説もなく、人類を攻撃?してくる使徒が、何者なのかも、分からず、戦うのは、少女達と少年ひとり・・・という、なんだか不可解な物語設定。

主軸は、葛城ミサトと赤城リツコという・・・コレまた女性の司令官。

結局・・・何だったんでしょうかね???的で。

よくわからない・・・んだけれど、3時間近く・・・特に、飽きることもなく、四半世紀(くらいになるんだろうか?)近く、終結しなかった物語の完結。
やはり、『落とし前』なんだろうな・・・と思って、見ていたりで。

画像の背景が、統一されておらず?演出なのか、ロールプレイング・ゲームのような???それ迄の物語とは、全く違う画像になったりで???

アダム、リリス、リリン・・・ロンギヌスの槍、使徒、ゼーレ・・・何が何だか、良く理解できないうちに、物語は、完結。

 

因みに・・・おとしまえ・・・とは、シロクロはっきりつけること・・・だそうで・・・、そういう意味では、全然、おとしまえをつけられなかった???敢えて、つけない???

落とし前といいながら、落とし前でないところが、エヴァンゲリヲン的と言えば、そう言えるような気もするし、違うような気もするし・・・。

 

コメガネこと、マリの『にゃ~』使いは、可愛いし、マリのセリフは、いちいち芝居がかっていて、面白い・・・???

 

・・・で、結局のところ、一応の完結ってことで、いいのね???ってコトで。

 

次は、『シン・ウルトラマン』で、次の次は、『シン・仮面ライダー』か・・・。

『シン・ゴジラ』で、特撮に目覚めちゃった?庵野監督・・・???アニメは、暫く、作らないのかも?

 

 



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