10月31日(土) 晴さくらは、がんを病んだおかげで糖尿病が見つかった幸運な患者である。亡き姉も父も、「グルメ、グルマン」を自称して憚らず、姉は後年糖尿病性網膜症を病み、「目が見えずらくなって、人生の楽しみの半分を失った」と嘆いておられた。血糖値が400(普通は70~110)を超えていた25年前のさくらに主治医の先生は、「頭がぼんやりしませんか?」と案じてくださったが、糖尿病患者のほとんどは自覚 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?