1月19日(水) 晴
午前中に、いろいろとすることが重なり、正午過ぎにあわてて名張駅前のレストラン・賛急屋さんに行き、お店の前でバイクを停車させ損なって、仰向けに倒れた。 有る、と思っていたグレーチングが無くて、溝に右足を突っ込んでアウチ!
お店に入りかけた男性と停車中のバスの運転手さんに助け起こされ、レストランの個室で、大阪から今日の厚生労働大臣表彰式に参加のため来てくださった金つなぎの会の、市田良子理事と平井喜美子理事が擦り傷を見て驚かれ、お店でもらったバンドエイド2枚で応急処置をしてくださった。
ヒリヒリ、ずきずきでいつもの元気はどこへやら、とにもかくにも取り繕って表彰式は終わり、『広報なばり』(令和4年1月号)の取材記事が、会員のグループLINEに名張の病友からの投稿で知れ渡ったことから、両理事がいたく喜んでくださったこともあり、広報室にお礼に参上した。
掲出画像の上は、亀井市長と金つなぎの両理事、下は、右から月に1度しか開催しないがん相談室を側面から盛り立ててくださった田中克広統括監、工藤壮史さん、黒い金つなぎマスクの平井理事と市田理事、左端は、奥保靖史秘書広報室長、の皆さま。
まことに、お騒がせ致しました。
でも、とても、ありがとうございました。
午後4時の電車で両理事を見送って、その足で名張の湯に直行。
体が冷えて痛んで、温泉のミネラルミストにしか癒せない!(@温泉大好きのさくら♪)
ま新しい傷跡に、熱い温泉水はがが、がっと効いて、痛いのなんの。
日ごろから【人生逆療法】と覚悟を定めてはいるものの、湯の中で握りしめた両手をなお一層固く握りしめて耐えた。
17年目を迎える名張市のがん・難病相談は、さくらが提案したわけではなく、亀井利克市長の委嘱をお受けしてスタートしたのだけれど、単なる相談業務に終わらず、要望に応えてがん講演会の継続など、一人の力では到底果たせない事業も開催してきたので、がん・難病患者会「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」の病友がたと、地元、富貴ヶ丘の老人クラブ「富貴の会」有志の皆さまのご協力がほんとうに有難く、したがってさくらは、一人で表彰式には参加できない、案外な ‘‘あかんたれ‘‘ なのである。
両理事は、大阪から美しい蘭の花束をご持参くださった。
どうも、ありがとうございます。
私からは、皆々さまに深く叩頭して、心からのお礼を申し上げるしかほかに術がない。
ほんとうに、心から、ありがとうございます。
昼休みに携帯で拝見し、おおっと声を挙げました。
素晴らしいです。長年お世話になった者から、心からのお慶びを申します。これからも皆のためご自愛ください。
ほんとうに、おめでとうございます。いつも私たちの悩みや苦しみにお優しく寄り添い、生きる勇気をいただいて今日まで来ました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
くれぐれも、お身ォ大切になされてくださいませ。
いつも、温かいお心をありがとうございます。
支えてくださる皆さまのおかげで、金つなぎの会も、名張と大阪のがん相談も続けることが出来ました。
今後とも精進してまいりますので、どうぞ。よろしくお願い申し上げます。