🎵 大阪 羽衣学園高校の、 大講堂の、 大スクリーンから、 がんの必要情報が発信された

２月７日(木)　　曇

午前７時の急行で、羽衣学園高校に向かう。

９時過ぎに新今宮の駅で、今日の講師を務めてくださる今岡真義先生(ＮＴＴ西日本大阪病院総長、大阪国際がんセンター名誉総長ほか)、山崎義光先生(株式会社サインポスト代表、元大阪大学医学部大学院特任教授)、メンバー１３人とお出会いし、南海電車に乗り継いで羽衣駅を目指す。

校門の前で金つなぎの病友と合流。　総勢１７名が守衛室で名札を受け取った。


　　　　　　　　　　　　　　

羽衣学園高校の大講堂は、５０㌢ほどの高さの舞台を構えた文字通りの荘重な雰囲気の大講堂である。

３時限目の始まる少し前に１３０名の１年生諸君がささ、さ…と着席され、その素早さに少し驚いた。
…よく訓練されている。

舞台の向かって左に、スライドの説明をしてくださる山崎先生、真ん中に講評をしてくださる今岡先生、そして左端にさくらこと広野光子(ジャーナリスト、元新聞記者 。H4,51歳で乳がん1期、翌年卵巣がん３期５か所転移＝余命半年)が着席。

向かって右には、今日、教室で体験談から見えてくる問題提起を予定しておられる８名の病友が並んでくださった。
　　　
井口　政明 　 元会社役員 　　H23年、56歳で胃がん。リンパ管転移
平井　喜美子 主婦、アルバイト　　　　H4年、48歳のとき乳がん発症
北出　恭子 会社社長 　　　　　　　H27年 　　 52歳で胃がん発症
玉置　須巳子 元会社営業部長 　　H3年、53歳で乳がん2期、翌年卵巣がん
高見　美沙緒 主婦 　　　　　　　S60年、家族性大腸腺腫症、脳腫瘍ほか
竹内　節子 自営業 　　　　　　　H7年、50歳で乳がん
樋口　好子 主婦 　　　　　　　S60年51歳で急逝骨髄性白血病
諫本　節子 主婦 　　　　　　　H元年、41歳で子宮がん、肺がんほか

聴衆堰の最前列には、タイムキーパーと補助役が５名。

豊崎　宏 　　　　　 元大阪市職員 　　　乳がん転移の妻介護と看取り
多田　紀久子 元国立病院看護部長　　　　乳がん(左右の乳房)
長谷川喜代子 主婦 　　　　　　　　夫の介護と看取り
塩山　文子 主婦 　　　　　　　　乳がん
中辻　つや子 主婦 　　　　　　　　乳がん


　　　　　　　　　　　　　　　　　
授業の始まる前の舞台裏で、馬場英明校長先生、門井教頭先生、１学年担当の４名の先生がたと「よろしくお願いいたしますぅ」のご挨拶。

ありがとうございます。
少し緊張のほどけた、金つなぎ♪ border="0">

金つなぎの強力なサポーター・豊崎氏と諌本さん、樋口さん。

皆さま、ほんとうにありがとうございました。