さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 地域社会が動き出すよ、 美しい花々とともに・・・

2020年05月22日 22時57分41秒 | さくら的非日常の日々
5月22日(金) 曇

各地の自粛生活も少しずつ解除の流れができ、地域社会が動き出してきたようだ。

当地の高齢者親睦施設「ひなち地域支え合いセンター なごみ 」が半日だけ開館するにつき、接遇当番の依頼がきた。

COV19が騒がれる以前には、地域の高齢者を主な利用者として、接遇メンバーもまた利用者であるという、相互扶助的なハートフルな施設で、映画会、食事会、フラダンスや健康体操などのサークル、麻雀、カラオケなど、多岐にわたる活動が、安価に手軽に利用できるとあって、喜ばれていた。

80日間、新たな感染者を出していない名張市には、なかんずく、今日現在の私たち富貴ヶ丘の高齢者には、【知らないうちに感染者】もおられない、と断言しても良いかと思うのだけれど、「もし、感染者が出たら?」と迫られると困ってしまう。

いやはや、【見えない敵】に立ち向かうって、疲れますね!

午後、散歩がてらなごみに行き、6月末の一日に名前を書いて外に出たら、「あら、タナカさん♪ お久しぶりですぅ」、なごみの真ん前にご自宅があり、公共の花壇のお世話や草引きを、いつも黙々と手掛けて地域に尽くすこの人を、さくらはとても好きである。

なごみのヘビーユーザーで、人柄に裏表のない、笑顔良し。

「あーん、ダメだめ。 密接、密着~!」、「お花、持ってく?」、「うれしい、嬉しい!」
ご自宅の広い庭も花盛りの今、名も知らぬ美しい花々をいただいて、喜び帰った。

                     

接遇仲間のシュズイさん宅に立ち寄り、「タナカさんチのお花の、お福分け~♪」

名も知らぬ花木がとても美しく、一人でいただくにはもったいないので、帰り道に立ち寄ったのだけれど、シュズイ家もてっせん、ガーベラ、マーガレット、アマリリス、ペチュニア、ネモフィラ、苧環などなど、庭じゅう花盛り。

なかで、ご主人の丹精なされたアマリリスが、ひときわ豪華で美しい。
「あげましょうか? 僕、数十年来咲かせて増やしています」、「うそっ、凄ごすぎ!」

花が大きく不安定なので、ご夫妻で瑠璃鉢のまま車で届けてくださった。

我が家の玄関も、植栽の真っ最中を放りっぱなしで出かけたものだから、お恥ずかしいありさまで。

あぁ、地域社会の老人会活動が動き出し、漏れなく美しい花が付いてきてくれて、今日も又、有難くうれしい一日となりました。

                  

夜は、ぶりのおつくりとバジルとまとのフレンチドレッシング。
プチとまとを半分にスライス、スィートバジルをザク切りして、オリーブオイル+塩+粗挽き黒胡椒のこの一品は、これからの季節のさくらの定番♪

皆々さま、美味しく簡単、抗酸化食!
がんはもちろん、COV19も逃げ出しますよ♪



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