さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪八重桜の塩漬け、 秘訣は梅酢に漬けるのよ!

2009年04月05日 18時24分03秒 | さくら的非日常の日々
4月5日(日)

昨日の午後、フリーマーケットは文字通り降られ仕舞いだったが、今日は【花曇りのち、やはらかな日差し】の、格好のお花見日和になった。

名張市がんサポ会メンバーの河村夫妻、内海氏、柴氏、長福さん、奥西さん、亀山から金つなぎの太田氏を迎えて、賑やかに。

途中、がんサポ応援団の石井政名張市議が参加してくださって、一段と賑やかになった。
石井先生、いつも、ありがとうございます~♪
※皆で摂った写真は、逆光でお顔が真っ黒に写り、あえなくボツ。 
とほほ…。
ごめんなさい!

この場に伊勢・二見から、岩戸館の女将さんが「岩戸の塩」と「にがり」を持参。
「がん末期の方が、このにがりで次々治っているの。 ご縁のある金つなぎの皆さんに治ってほしいので、差し上げます」と。

女将さんとは、うきさとむらの書家・一光先生のご紹介でご縁が出来た。

神前(こうさき)海岸の海水で塩つくりをして、二見の塩羊羹や味噌つくりの会社に供給するほか、市販もしておられる。

平成14年12月に、一光先生とともに2度訪れ、一度目は塩つくりに、二度目は餅花つくりに、挑戦した。
病友がたと塩やにがりを購入して帰り、しばらくは料理に使ったものの、私の場合は750㌘=2400円と高価だったのが理由で、いつしか間遠になった。

金つなぎホームページの【会のあゆみ】(平成14年の項)に、『「伊勢二見浦・岩戸館で祈念の餅花作り」。 広野代表は、金つなぎの病友1600人の安寧を祈り1600輪の餅花作りに挑戦。 女将さんはじめ、病友有志の手助けもあって見事に完成。 持ち帰って、自宅の床の間に今も…』と書き残されている。

その女将さんから、今朝突然にTELがあり、「周囲でがんが次々治っているので、金つなぎの皆さんに伝えたい…」とのこと。 

「えっ、今から中央公園にお花見に行くの。 明日は東京、明後日は名古屋、その次は大阪…。 とても時間が取れないわ」

で、結局名張のお花見に合流してもらうことにしたのだが。
「治ってるの! がん末期の患者さんも、糖尿病の人も、うつのウチの息子も…」
思いあふれて、女将さんの【治癒事例】の紹介は止まらない。

「ウソを言っちゃぁ、いかん! ワシは、若い頃塩つくりもした塩博士だで!!」
にがりを抜いた塩?
何でも治るだと?
ウソを言うんじゃ、ない!
とつぜん隣に座った太田氏が怒り出し、なんだか座の空気が曇り空に。

いろいろやり取りがあって、「お勧めするわけではないけれど、せっかく持参くださったのだから、欲しい方はもらって?」とさくらが言い、すると「は~い」と手が出て、皆がいただいたの。

でも、ひとり太田氏のみは「ワシは、そんなモンは要らん!」と最後までかたくなだったよ。

それでも最後は仲良くなって、あはは、あはは~♪
あはは、ははは~…

ところで、今日の河村夫人のお弁当のなかで、八重桜の塩漬けが光っていた。
名張・赤目養生所の入り口の八重桜を梅酢に漬けたら、こんなに美しいピンク色に漬かったんだって。
はんなり・華やか♪
程よい塩気♪

うれしい、手結び。 明日のお昼用にいただいて帰りました~!
明日、名古屋で住井理事、栄子理事、玉置さん、と合流して東京・新宿御苑に向かいます。
岩戸の塩とにがりも持参。 栄子理事、玉置さんには懐かしく喜ばれることでしょう。

塩とにがり、ご所望の方は先着5人に、差し上げます。
送料のみ、ご負担くださいね。


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