さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪名張は雨なれど、松阪はぴーかんっ!

2011年03月02日 22時40分30秒 | さくら的非日常の日々
3月2日 (水) 雨のち晴のち雨

「なんか、おいしいもの、食べたいね♪」
友人の香代子さんと書中言い合う言葉…

「松阪のカピタノで、イタリアンしましょう♪」
「いいね、いいね」

高校時代の友人・我が電気王さまこと岡くんのご子息、岡豊裕オーナーシェフの、イタリアン・トラットリア「カピタノ」で、トマトのサラダ、豆とペンネのスープ、ライスコロッケ、茄子とモッツアレラチーズのパスタ、マルゲリータ(トマトとチーズ、ルッコラのピッツア)にグラスワインの赤。 スィーツはティラミス。

あ、これ1皿ずつを香代子さんと半分こ、したんですぅ。

本当に、おいしいの。

ナポリの土で焼き上げた大きな釜、釜に張り付けたモザイクタイルも、食材もオリーブオイルも、ナポリの本店・カピタノから空輸で運ぶという、こだわりのお店。

このお店のピッツアをいただくと、もう、ほかのお店のピッツアは食べられない。


         

午後2時過ぎまでカピタノで堪能し、徒歩で松阪駅前の喫茶店「光」に行く。
亡姉・妙子ねえさんのボーイフレンド、T氏と待ち合わせて姉の思い出話をする。

一人暮らしだった姉が、仲良く親切にしていただき、本当にありがとうございますぅ。

光→和田金→おかきのたばね庵→清光寺
おいしいお店に立ち寄り、たばね庵さんでは試食のあられとおかきをいただき、おいしいお茶の振る舞いもあって、ありがとうございます。

「逝って4年になる姉を、覚えていてくださって、ありがとうございます!」
たばね庵さんの従業員さんに心からお礼を。

清光寺さんの亡夫のお墓に詣で、名張に戻る。

途中、青山高原を通過する時、外には粉雪が散らつく。
春、遠からじ♪


         

松阪の天輪焼野お店で、【はちみつまんじゅう】をGet's!
こんがり焼いた半球形の小麦粉の川で蜂蜜味のはんなりと甘いこし餡が包まれている。
半世紀も昔のこと、「七越ぱんじゅう」と名付けられた同じような小饅頭が売られていた。

いつの間にか廃業され、忘れていたが、「最近復刻され、売られるようになったよ」とT氏に聞き、今日やっと手に入れた。

1個68円、10個入り。
帰宅してご仏前に供え、1個を温めていただく。

懐かしい少女のころの思い出が、次々に甦る。


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