8月14日(金) 晴
昨日は、鳥羽の神島に行き、美味・満足のひと時を過ごした。
…までは良かった。
夜にかけて雨混じりの国道を3時間余りかかって名張に戻り、陶友・病友の雪ちゃん宅に立ち寄って、お土産にいただいてきた獲れっ獲れの鯛(目の下30㌢)を1匹と、同じく20㌢のイサキを4匹、併せてウロコを除きおつくり用と塩焼き用にさばいた。
挨拶もそこそこに辞して、玄関のアプローチから駐車場に下りた。
2段積みのコンクリートブロックで仕切られた駐車場に下りようとして、途中からは4段積みになっているのに気づかず、と言うよりも深夜10時の明かりの届かない暗闇のこととて、両足を遮られた私の体は宙を泳いで不二子ちゃんの大切な新車のドアに張り付くように倒れ込んだ。
「あらら、たいへん!」「大丈夫ですか? 深夜外来に行きましょう」「それより、救急車を呼びましょう!」
支えてもらって立ち上がったら、白いパンツに血の跡がついている。
確かめたら、右足の2か所に傷があり左足の膝横に大きな内出血が認められた。体ががくがく震えて止まらない。
「心配をかけて、ごめんなさい。 大丈夫、首も回るし頭も痛くない。 傷は日にち薬だから、明日、整形外科にかかるわ」
◆
で、今日の午後3時から、近くの秋山整形外科の外来を受診した次第である。
とっさに踏みとどまったので、軽く済んだという深夜の転倒事故。 傷に対し自己流の手当てをすることなく、【放置療法】で血の固まった傷跡の手当てをしながら、「(高温多湿のこの時期は、)これで良いのですよ」と言っていただき、少し嬉しい。
3か所の傷と1か所の内出血の手当てのあと、肩のレントゲンと筋腱のエコ―検査を受け、いずれも無罪放免で痛みだけが自分持ちとなった。
不二子ちゃんの車が駐車していてくれたおかげで、駐車場の床に顔面を強打させなくてよかった‼
不二子ちゃん、ありがとう。
トヨタのアクア君、ありがとう。
ぴたりとは当てはまりませんが「不幸中の幸い」とでも言うのでしょうか・・・
痛みはしばらく続くでしょうが、大事に到らなくて良かったですね。
やはり「日頃から鍛えし精神力・・」がものを言ったのだと思いたいですね。
くれぐれもお大事になさってください。
また、驚くほどの大きな画像を掲出してしまい、申し訳ない次第です。
おかげさまで、少しの傷跡が残ったほかは、大したこともなく治癒に至りました。
ご心配いただき恐縮です。