さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 雨のち晴れのち驟雨止まず。  晴れ間になぜかバイクを避難(?)させ、 結果濡れずに、 ほっ。

2019年10月19日 16時37分38秒 | 患者による患者のためのがん相談
10月19日(土)  雨のち晴れのち驟雨

10月の名張市がん・難病相談室には、お天気のせいか来所者はおられず、以前から調子の悪い電話の留守電をメモしながら聞き取る。

3本の電話番号が残されており、うち1本の固定電話は「現在、使われておりません」、もう1本はご不在のようであった。

3本目の携帯電話もご不在のようであったが、折り返し女声の返信があった。
少し怒気を含んだ応答にの訳は、ほどなく知れた。

「この通話は、昨年のものだと思います。 つながらないので伊賀市に連絡し『難病指定はされていません』と言われ、その後主人は亡くなりました!」と奥さまらしい声が、無念のご主人さまの様子を教えてくださった。

もしや、その時に繋がっていれば、例えばご主人さまの死期は変えられなかったかもしれないけれど『何らかの安心情報は必ずお伝え出来た!』との思いが強く、
自宅に戻ってから改めて調べた結果を、奥さまの携帯電話にSMS配信させていただいた。

週明けに、市役所の「がん相談」管轄部署に連絡して、改めて電話の受送信状況を正していただくようにしよう、と思いを新たにしている。
この電話、過去に2回直してもらったのに、まだ直らないの。

心からT氏のご冥福を祈らせていただき、奥さまのお心安かれと願う。

                           ◆

朝から降り続いた雨が午後には晴れ間に変わり、青空に白い雲が流れる秋日和となった。

バイクで名張市勤労者福祉会館に生き、露天の駐車場を割けて会館の入口にバイクを乗り入れた。
まさか、この後、秋の驟雨に見舞われるとは思いもよらなかったけれど、なぜか、屋根のあるエントランスにバイクを置いたおかげで濡れずに済んで、ほっ。・

こんな小さな運の良さもが、とてもありがたくうれしく感じられる。
幸せのハードルを低く設定して置くって、いいねっ!


                              

相談室を開設した当初は、体育館の担当さんが案内ボードに「名張市 大病相談」と書いてくださり「なんで?」とお訊ねねしたら年配の男性が「がんや難病、言うたら相談者が来なくなるでしょう?」、「そんな後ろ向きの相談室ではありません。どうぞ、きちんと書いてくださいませ」とやり取りした。

一時代が過ぎて、お互い、意識が変わりましたね♪


                            

                          
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