10月20日(木) 晴
天高く、雲ひとつない晩秋のR165をひた走り、津市の楽々窯に到着したのは午前11時前。 雪ちゃんのでっかい車で1時間半近くかかったけれど、何分さくら♪は後部座席で眠りこけていて、あっという間のドライブ感覚なのだ。
有難いなぁ。
松阪からの学友・ひろこちゃんもほどなく合流されて、「お茶にしますか? 珈琲ですか?」
正夫義兄さまに優しく聞いていただき、ティーブレイクから始まる陶芸教室。
不二子ちゃん差し入れは、沖縄のお菓子パン、黒糖、ひろこちゃんからは井村屋のどら焼き。
おやつの一押しは、地元産の銀杏。
新しいものを、水をくぐらせて塩まぶし➡古封筒に閉じ込めてホチキス➡レンチン2分。
やはらかくてほの甘く、何より塩が、あの岩戸の塩なのだ!
他愛のない話に、あはは、あはは、笑い転げてほどなく昼食になった。
今日は、新米に焼きさんまのほぐし身を混ぜ込んだ、さんまご飯だ。
炊き込んだ刻み土生姜が、程よい塩梅でさんまの臭みを解き放つ。
サイドメニューは、里芋の煮つけ、衣被ぎ、サツマイモのサラダ(美味!)、
小鯖のくんせい、茄子の辛子漬け(大好評♪)、万願寺唐辛子の旨煮。
午後1時から、陶芸教室。
先生から、「今日は、クリスマスリースを作りますか?」と聞かれ、全員が思い思いの作品に取り掛かる。
【勝手者(かってもん)】ぞろいの楽々会、正夫義兄さま、何卒お許しくださいませ。
陶芸の後は、バウムクーヘンで午後のおやつタイム。
午後3時に近くの前川果樹園に柿を買いに行く。
でっかい2級品の柿が、10㌔@3500。 「なんぼにしてくれはるの?」と尋ねたら、義兄さまが慌てて「大阪の人はやからね、まずは、値切りなはるんですわ」と。
あたし、80歳を超えてから「恥」のハードルが本当に低くなって、心ならずも義兄さまに恥ずかしい思いをさせてしまって、ごめんなさい。
午後5時に名張に帰る道すがらも、居眠りさくら♪
万年睡眠不足症候群なのですぅ。
不二子ちゃんをご自宅に送り、「カラオケ、行きません?」
雪ちゃんが誘われ、「はーい♪」
寝ぼけ眼なれど、返事は上出来。
新しく出来た唐揚げのお店でえびフライと唐揚げ定食。
美味しくて衣を外すのを忘れ、血糖値の上昇が心配だけれど、「ま、いっかぁ。 カラオケで発散させましょう」
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