さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪あぁ、みどり先生。 いついつまでも、お元気で!

2011年10月05日 10時44分44秒 | 金つなぎの会
10月5日(水) 曇 10月1日。 病友がた25人に集まっていただき、機関紙「季刊-金つなぎ」を発送。引き続き二次会、三次会で免疫力を上げた。 翌2日の午後、自宅に戻ったらFAXが届いている。 大阪船場-島之内、原製菓機の原重夫社長からだ。 現役時代、枚方のスイス料理・リシャルツのオーナーシェフ・霜辻日出夫さんを介してお見知りをいただいた。 心に熱い血を滾らせておられるお二人のこととて、仰天エピソードをたくさんくださった。 たとえば霜辻さん。 リシャルツでとびっきりの料理に舌鼓をうち、ついつい時を忘れ、枚方泊まりを決めた夜、購入したばかりのトヨタの人気高級車・セルシオで名張までひた走り、さくらの家で今は亡き夫としばし談笑されたのち、「明日はゴルフ野約束が入っていますので…」と戻っていかれた。 どんなにお泊りをすすめても、帰って行かれた。 午前2時だった。 原さんも負けず劣らずの熱血漢で… さくらが長崎堂の復元カステーラを好きだと知って、それを届けるためだけに名張まで!来てくださり、とんぼ返りしていかれた。 思い出すだけでも楽しく、驚き、喜ぶ人生の1シーンを、数々味わわせてくださった。 ありがとうございます。 ほんとうに、ありがとうございます。                     ◆ 夕方、見知らぬ女性から電話があった。 「司馬遼太郎記念館の者」ですが…」と。 あぁ、福田みどり先生からの「広野さん、お元気なのね。 ご活躍なのね。 機関紙をありがとう…と、お伝えして」とのうれしいご伝言であった。 司馬遼太郎先生とみどり先生のご自宅が「司馬遼太郎記念館」に変身する前のこと、テレビ大阪の連続テレビコラム『広野光子の癒し最前線』の取材でお伺いしたことがある。 国士・司馬遼太郎先生。 さくらはひそかに、この大作家を国士と呼ばせていただき、若い人達に贈られた【国を憂うるの書】(産経新聞)を、後々の世までお伝えして、この国の在り方を考えていただきたいと思う。 みどり先生。 お言葉を、ありがとうございます。 いついつまでも、お元気で。 鮮やかに!
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