1月4日(金)
日差しやはらかなれど、吹く風いとどし。
…ナニ、時期相応の寒さってことで。 驚くには、当たらない。
昨秋、妙子ねえさんが逝ってから暫くして、踊りの発表会があって、「雪椿」を踊った。
その写真を中西さんが撮ってくださった。 ありがとうございます!
♪優しさと 甲斐性の無さが 裏と表に付いている
そんな あなたに 惚れたのだから
私が その分 頑張りますと…
亡夫のお舅さんを介護する過程で、親きょうだいに優しい夫とがんを病んで親の介護に悩む私を、小林幸子のこの歌になぞらえて、妙子姉さんは電話口で歌ってくれた。
思い出の歌を、舞台で踊った。
あの秋の日の日差しを思い出す新年である。
午後には、はや、仕事のTELが入り今年も頑張らなくては!
着物、踊りお似合いですね。
新しい年の感じがします。
お互い若返って、観桜会を楽しみにしていますよ。
あははの君よ、こんばんは!
友人の羽ちゃんのお母さんは、70歳から日本舞踊を始め、艶やかで晴れやかな舞姿を残して大往生されました。
羽ちゃんちの居間で、お母さんの舞姿の写真を拝見したさくらは、「この体で70歳までは待てない!思い立ったが吉日」、と昨春から習い始めたのですぅ。
人生一度限り、「遊びをせんとや生れけむ、戯れせんとや生れけむ、遊ぶ子供の声きけば、我が身さえこそ動がるれ。 舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、馬の子や牛の子に蹴させてん、踏破せてん、真に美しく舞うたらば、華の園まで遊ばせん」 との「梁塵秘抄」にならって、舞い遊ぶ。
これぞ、さくらの理想ですぅ。
ご厚誼を、ほんとうに、ありがとうございます。
ありがとうございます。
今年も、足腰の鍛錬のために、舞踊と太極拳を続けます。
あなたも、何かストレッチをしてくださいね。
続けてくださいね。