さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪民謡・和泉会のリハーサルに、「新さんさ時雨」を踊らせていただく

2011年06月25日 23時44分34秒 | さくら的非日常の日々
6月25日(土) 晴

水色の空に太陽がかっと照り付け、積乱雲がそそり立つ。
まぎれもない、夏!
数日来の好天の様子では、はや梅雨明けかしらと思うのに、気象庁のHPで確認したら東海地方の梅雨明けは、7月21日ごろだって。

うっそ~!

                    ◆

今日は午後から滝の原の公民館で、民謡・和泉会のリハーサルが開かれた。
この会は、大人も子どもも東海大会、関西大会、全国大会で、優勝者や上位入賞者を排出しておられる、斯界の雄なのだ。   

回のみな様の三味線や太鼓、お囃子に合わせて西川先生、渡邊さん、大平さん、さくらの4人で「新さんさ時雨」を踊らせていただく。
大(おお)師匠の長尾先生から、「4人の動きがそろってないよ! 先日ウチのリハーサルではちゃんと出来ていたのに…」とダメ出しをいただく。

本舞台は、7月10日、市内のADSホールだ。
お稽古、お稽古、お稽古あるのみ!

長尾先生は、山口県民謡「男なら」を、白いたすきも勇ましく、長柄の槍と扇で凛々しく舞いおさめられた。

樫の中の、「…国の大事と聞くからは 女ながらも武士の妻 まさかの時にはしめ襷
神功皇后さんの 雄々しい姿が鏡じゃないかいな (オー シャリシャリ)」が今のご時世に合っていて、ひときわ心に残った。

そういえば、夫の祖母は気丈なひとで、101歳までお元気に生きておられたが、90代の半ばごろに道路沿いの川幅も川底までも共に2㍍ほどの川に誤って転落し、救助に集まってくださった皆さま方に、「歳は取っても武士の妻。 無用の助けは要りません!」と断ったって、さくらが嫁いだ頃のちょっとした事件であった。

「おばぁさんは明治の女やから、氣甲斐性があるのや」
亡夫が自慢げに言い、まだ若く未熟なさくらは、「氣甲斐性」の言葉を心のノート似書き留めたのだった。





昨日、友人の紀子さんに誘われて長瀬のの野菜市場につれて行ってもらった。
帰り道、青蓮寺ダムの側道に竹藪があって、「あら、破竹が伸びてるぅ~」、「欲しいですか?」、「え、…えぇ」

その収穫が、これ。
早緑(さみどり)色の部分も以外に柔らかくて、おいしいの。

皮むきの途中で、真っ黒な芋虫のような虫が父子の間からぬっと顔だし、桜、その芋虫と目があったのよ、ね!
「うっ、きゃっ。 うぎゃぁ~!!!」
黒い体に漆黒の眼!

こわっ、怖っ、怖っ!

騒いでも、誰も慰めてくれない深夜のキッチン。

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