2月3日(月) 晴
気象情報を見た友人から、「大丈夫ですか、気を付けてくださいね」と心配のLINEメールを頂戴した。
この日、気象庁の情報によれば、確かに強烈な寒波団が襲来する天気図だけれど、拠点は日本海の海上で積雪を伴った風雨が荒れ狂う図式で、気象庁の職員さんがズラリ並んで記者会見するほどのことでもなかろうに、とさくら♪は思った。
三重県松阪市に生まれ育った子どものころ、温暖と言われた地域であったけれど、冬には度々20㌢~40㌢ほどの積雪を見、登校の道すがらランドセルに挿した30㌢の竹製物差しで雪の深さを測っては、教室で比べあった。
家では雪だるまを作り、体育の時間には雪合戦に興じたりもした。
誰もが雪を怖がらず、また、社会科の時間に「雪国の暮らし」の章があり、雪深い地方の【雁木】や【かまくら】、【野菜の貯蔵法】などを学んで、雪深い地方の暮らしを想像できた。
「暖冬と言われた今年、東京と名古屋に1㌢の積雪を見ました」とテレビニュースが伝え、呆れてしまった。
【備えよ、つねに】は、ボーイスカウトのモットーの一つだけれど、私たちも忘れてはならない格言である。
それぞれの地域に住み、この言葉を忘れず、みだりに慌てふためかない心構えを持つことを忘れまい。
寒夜の夕ご飯は、ベーコンとキャベツのお鍋(ベーコン、ハム、キャベツ、ニンジン、舞茸、ブナシメジ、エリンギ)で温ったまる♪
お餅が好きだから、ご飯の代わりにやわらかくしっかりした名張・さわだ一休庵の賃搗き餅を、はふはふ。 ん~、美味し。
箸休めは、蒸し南瓜、中華サラダ、ワカメのごま炒め。
今日も、幸せ!
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