さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 登校時、 残雪で遊ぶ子どもたちに、 昔の自分を重ね息子たちを重ね 

2018年01月23日 23時45分23秒 | さくら的非日常の日々
1月23日(火) 晴

午前7時半。
富貴ケ丘から、地元の比奈知小学校に通う110名ほどの小学生野見送りをするのが、毎週火曜日の朝の日課である。

日ごろ、深夜就寝の朝9時起床のさくらとあって、世間さまとは大きくズレた暮らしをしているので、毎週1回、前夜がたとえ徹夜であろうとも、早朝7時には起き出し地域の子どもたちの見守りの出来ることは、自分のためにも、ほんとうにうれしい♪

今日は、学校の中島先生も来てくださって、先生を見つけた途端に子どもたちの姿勢がしゃんと伸びる。

               

本来ならば一応隊列を組んでグループ別に登校する子どもたちが、今朝は道端の残雪で握り玉を作って投げ合ったり、我慢比べをしたり、まるで自分の子ども時代や腕白であった二人の息子たちの登校姿そのままで微笑ましく、細い農道を行く間は、ともに歩きながら、【黙認】と決めた。

「投げ合いっこも良いけれど、首から上には当てたらアカンよ」、「ん、分かった」

わずか100メートルほどの道のりの【治外法権】は、交通量の激しい三叉路に出る手前で終わりを告げた。

雪の朝の小さな楽しみが、どうぞ子どもたちの心に、うれしい思い出となって残りますように。

                  

5つほどのグループがすべて登校し終わって、山村氏、山本氏、渡邊さんと団地の入り口まで戻ってきたところに、「あらら、遅れてきた子がいるよ」

もはや、先行の子どもたちの影も見えず、渡邊さんと三叉路まで送って行くことにする。

「7時に起きたんだけれど、また、寝ちゃったの。パパに起こされたら7時半になってた」
それから、顔を洗いご飯を食べて出てきたら、8時を過ぎている…

「明日から、一度で起きようね」、「はーい」

赤いランドセルが、元気良く横断歩道を渡っていった。

               


                

午後は、ひまわりコーラス♪


                
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