12月13日(水) 晴
金つなぎの会の平井理事と古参会員の樋口好子さんと、大阪グランヴィアホテルのロビーで待ち合わせ。 新孔版画の第一人者・見代ひろこさんから今年も届けていただいた『2024 光のカレンダー』を手渡すのが目的で、樋口さんとは久しぶりのお出会いである。 「転んで入院したりして、88歳になったら出かけることがなんだか億劫になって…」「えっ、いつの間に? こんなにお若いのに?」
「90歳を超えてなお、夫君から引き継いだ社長業の傍ら、地域の老人会のお世話役を務めておられる浅井昭輝子さんがいらっしゃるけれど、あなたも地域のリーダーとして頑張ってこられたでしょう? 金つなぎの会には素敵な先輩がたくさんおられるのですから、来る新年会には、皆でお祝を致しましょう。ぜひぜひ、お出かけくださいね!」「それが…。 新年会の翌日に『米寿のお祝会』で淡路島のホテルニューアワジに行くのだけれど。 ではでは、新年会も前向きに考えます」
お元気な88歳の顔になられた樋口さんは、この後平井さんとお好み焼きを堪能されたという。
おふたりと別れて中津のFM千里のスタジオに行く。 さくら♪の次の朗読は、題名が『世界遺産 カナディアン・ロッキー山脈自然公園群』、のっけから発音しにくい読み手泣かせの表題だ。
上本町に戻って、駅近くの三菱UFJ銀行の1階にズラリ16台のATMが並び、壮観である。 彼までに見慣れたカウンターや窓口業務に携わる人の姿は、もはやどこにも見当たらない。 真kとに無機的な光景と絶え間なく利用する顧客がおられるばかりである。
名張市には、はなっから存在しなかったこの銀行は、さくら♪が現役時代の我がメインバンクとして主に給与振り込みを受けていた三和銀行が、東海銀行と合併➡その後、UFJ銀行➡三菱UFJ銀行➡三菱UFJフィナンシャル・グループと変貌を遂げた今も、通帳を手放せず残している。 原稿料や謝礼などの振り込みにしか使用しないので、思い切って残高をゼロにし迎春費用に充当することに決めた。
この通帳は、国のマイナンバカードの紐付け用に指定した結果、2万ポイント(2万円)が還元されたもので、残高ゼロに少し心が痛むも、使い道は指定されていなかったし。 ま、いっかぁ!
大阪駅下車時に低血糖症状を起こし、駅ナカのコンビニでエネルギーチャージのゼリーを購入。 飲みながら、ホテルに向かった。
その後、FM千里のレッスンを終えて上本町駅でまた低血糖が起こってきたので、食前薬・グルベスを1錠服用して駅ナカスタンドの伊勢うどんを注文した。 伊勢でいただくものよりうどんが細く腰があり、残念! @550円。
本場の伊勢うどんは、漆黒のたまり醤油のたれ(かつおベース、鯖節、昆布、シイタケなど)の、ほの甘くさっぱりとした味わいと、もちもちとしたコシの無い極太麺との相性が抜群の味わいを醸す。 蕎麦やうどんに求められるコシの有無は、伊勢うどんに限っては無い。 あくまでも柔らかくしかも切れが無く、美味・満足なのだ。
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