さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪懐かしの協和苑が見えてきた…

2007年09月11日 22時48分59秒 | 病老 Vs 老病介護の日々
            9月11日(火)

午前中、姉を見舞いに松阪へ。

下血をみたそうで、午後2時から注腸検査を受ける。

その間に、駅前の観光案内所で電動自転車を借り、高齢者生協に立ち寄り、その後、慌ただしく入院したせいで、退所の挨拶もせずのままだった協和苑に行く。

懐かしい!

7月14日に入所させて頂いてから、45日あまり。 その間に、わずか10数回しか通っていないのに、この懐かしさは何だろう?

姉のわがままで、このホームに適応できないことも多く、8月末からは、お風呂が熱くて入ったら死んでしまうと言って入浴を拒否したり、ベッドから落ちて背中が痛いと言い続け、あっと言う間に紙おむつを着けるようにもなった。

思えば、姉の新しいステージがここから始まったのだった。
いろいろあったが、お世話になった。 ほんとうに、有難かった。

協和苑から姉の洋服などを引き取り、自宅に置きに寄った。
それから、森山薬品に立ち寄り、先日お目にかかれなかった幹部の方々に改めて、お世話になったお礼を申し上げた。
「私が行かないと、あの店は開かない!」 と言い張って、周囲にお世話をかけながらも、働き続けた姉に成り代わって…。

病院に戻り、午後6時まで付き添い。
14日に、また、注腸検査の予定が入った。
16日には、姉の現状を知らせておきたくて、津の兄と姪と甥に声をかけて姉の家に集まってもらうよう頼んである。

そんなわけで、今週もすべて予定が入ってしまった。
昨日は、午前中踊りのお稽古に行き、昼食のあと、つい、ベッドに倒れこんで寝入ってしまい、午後に予定していた県のがん相談サポートに行けず、残念なことをした。

気合いが入っているようなのに、実は、ガクンと倒れこむ危うい私がいる。
あ~、危ない、危ない。 

夜は、病友からの眠れないという相談、肝細胞がんの再発(末期の診断)の相談を受け、いつものように、OK.大丈夫ですよ!と断言する。
だって、ほんとうに、大丈夫なんだから。 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪重陽の節句に、病友から賜う… | トップ | ♪静の動が、私のストレス解消... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ごくろうさまです。 (片田舎のマダム)
2007-09-12 09:50:14
 大変な1ヶ月余りでしたね。あなたは、行動的に立ち回られるので、うらやましいような、大丈夫かな?と、はらはらしたりで、なんのお役にも立ちませんが、どうぞご自分をお大事に!!人生思うようになりませんね。姉妹だと甘えられるんですね。
返信する
ガンバッテー! (まじゅ)
2007-09-12 20:53:30
さくらちゃん、タイヘンなんダ。
みんなでおうえんしてるから、がんば。がんば。
ガンバッテー!
返信する
ムリせずに (清風)
2007-09-12 23:26:39
タイヘンですが、ムリのないようがんばってください。
何より、ご自分の健康に留意して。
返信する
♪みなさま、ありがとうございます。 (さくら)
2007-09-18 02:19:59
☆マダ~ム♪  こんばんは!
いつもあなたの、温かいメッセージに励まされています。

ほんとうに、ありがとうございます。

☆まじゅりん  こんばんは!
試験の結果は、いかがでしたか?
辛いときに、辛い!といってはいけません。
さくらも、痩せ我慢をして頑張りまっす。 

☆清風さま、こんばんは!
ご縁を、ありがとうございます。
サンケイビルに通って降おましたころのほうが、ストレスが多かったように記憶しております。

体の健康が、心の安定につながります。
健康一路で、頑張ります。

☆皆々さま、直電や直メールをありがとうございました。
元気にしておりますので、ご安心してくださいませ。
ほんとうに、ありがとうございます。









返信する

コメントを投稿

病老 Vs 老病介護の日々」カテゴリの最新記事