7月3日(月) 晴のち曇
夏の一品は、万願寺ししとうの煮びたし♪
オリーブオイルでさっと炒めて水とみりんとお醬油で味付け。
すぐに煮えるから、強火でさっと仕上げましょう。
お出汁は、焼きあごだし、鶏がらスープの素をほんの少し!
この一品は、翌日冷めても美味しいのが、うれしい。
いつも申し上げるけれど、【食はいのちの養い】、【体は食で作られる】。
とりわけ、夏の疲れに立ち向かい、細菌・ウィルスとの闘いを勝ち抜くために、食養生は欠かせない。
そのために天は、ピーマン、トマト、なす、スイカなど、色鮮やかな夏野菜を私たちに下さっているのだ。
例えばトマトの栄養成分を見ても、90%以上は水分だけれど、残りの10%に含まれる栄養素のうち、リコピンには強い抗酸化作用があり、がん予防をはじめ肌のシミやしわなどの予防に効果を発揮するという。
その含有量は、同じように抗酸化作用を持つβ-カロテンの2倍、若返りビタミンと重宝されるEの100倍と、データが示す。
なおまた、熱に強いため加工しても効能を損なうことが少なく、油と一緒に
調理することで、体に吸収されやすくなるのも特徴だ。
調理することで、体に吸収されやすくなるのも特徴だ。
おまけに、ストレスや風邪に対する抵抗力を強めるビタミンCも豊富で、大きめのトマト1個(約250g)で1日に必要なビタミンCの約1/3が摂取できるそうだ。
ビタミンCは、鉄やカルシウムの吸収を良くする働きもあり、β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変換され、免疫機能や視力を調整する働きを担う。
ミニトマトには、普通のトマトに比べ、ビタミンCやカリウム、β-カロテンなどの栄養素が多く含まれるので、Mサイズのトマトなら1日1個、ミニトマト(1個10㌘)なら12個くらいを目安にすると良いという。
厚生労働省が定める『健康日本21』によれば、成人の野菜摂取推奨量を350㌘以上(内120㌘は緑黄色野菜)とされていることに依る。
厚生労働省が定める『健康日本21』によれば、成人の野菜摂取推奨量を350㌘以上(内120㌘は緑黄色野菜)とされていることに依る。
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先週、名張市の地場産完熟トマトは、中玉15個入りの箱が@330であった。
これを毎日食事の一品として、がん予防、風邪などのウイルス・細菌ブロック、免疫力アップなどの効果を願いながら、2個ずついただく。
トマチーバジルは、毎日いただいても飽きない夏サラダ♪
レストランでいただくカプレーゼのように氣取りがなく、良く冷えた素材をささっと仕上げて、美味・栄養!
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