12月24日(木) 晴
金つなぎの会の節子さんは、初老のがん患者で、乳がん、肺がん、大腸がんを病み、長く太もものリンパ浮腫に悩んでおられたのだけれど、大阪大学医学部付属病院で、リンパ浮腫を除く手術が受けられると知って、「後に続く同病の方のために」と手を挙げられ,このほど退院された。
『「先生に、手術させて」って、お願いされたから、「それなら」と言うたのよ』。タカラヅカのスターさんがコメントしておられるような華やかな特製スタンプで、病友の拍手をもらっておられる。
決して軽症のがんではないのに、いつも明るく軽やかな風情で、とにかく前向きである。
スタンプの美女に負けず劣らずの美形の上に歌も上手、と来ている。
新型コロナ禍の間に、新たな手術に挑戦されて、面目躍如!
「金繋ぎ、うれしい」、「わたしの胸は、金繋ぎでいっぱいだ」、「この崇高なる金繋ぎ」、「ありがとう・・・金繋ぎ」
【金つなぎ・愛】が零れ落ちそうなスタンプに励まされ、来る年が皆さまに幸せな年でありますように!
今夜も午後6時4分に、「ぱっ」と音がしたような氣がして明かりが点った。年末年始、往来なされる逝者・生者の道案内、道しるべとして、来年1月10日まで、冬の夜空に照り映える。
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