12月25日(金) 晴
午後10時過ぎに、下記のメールを高校時代の学友と金つなぎの会のグループLINEに送信した。
『夜分遅くに失礼します。学友の平井肇くん(赤福取締役、社長補佐)が、明日26日の朝7時半~8時、BSテレビ東京の『羽田土曜会』に出演されます。おかげ横丁の企画・開発を手がけられた経験から、老舗企業と地域の共存共栄の関わりに迫ります。早朝ですが、ぜひ、ご覧くださいませ』
平井くんとは高校の3年間、新聞部で部活動を共にした仲間である。
当時から「早稲田の政経学部に行き朝日新聞の記者になる」というのが夢であった私に、平井くんは取り立てて夢を語ることもなく、物静かな優しい学友であった。
大学を出られてから、親戚筋に当たる老舗企業「赤福」に入社され、のちに確か専務、副社長、退職なされてからは老分を務められ、80歳の今は取締役社長補佐だ。
ほんとうに温厚篤実のひとで、永く同社の経営にかかわられ、2年前の新春早々には「このたびの株主総会でまた再任され、あとまた2年…」と少し困惑気味のご挨拶をいただいた。
平井くん、経営者としては「おかげ横丁」の推進者として名を馳せたひとだけれど、文化にも造詣が深くて赤福餅の箱に1枚ずつ日替わりで封入されている「伊勢だより」の版画を、第一人者の徳力富吉郎氏に依頼、おかげ横丁(赤福主導による伊勢・お祓町のテーマパーク)には、立派な記念館をつくって顕彰しておられる。
それも、展示はぎっしり外観は小ぢんまりと言うのが、いかにも謙虚なお人柄の平井くんらしくて、まことに心憎い。
平井くん、経営者としては「おかげ横丁」の推進者として名を馳せたひとだけれど、文化にも造詣が深くて赤福餅の箱に1枚ずつ日替わりで封入されている「伊勢だより」の版画を、第一人者の徳力富吉郎氏に依頼、おかげ横丁(赤福主導による伊勢・お祓町のテーマパーク)には、立派な記念館をつくって顕彰しておられる。
それも、展示はぎっしり外観は小ぢんまりと言うのが、いかにも謙虚なお人柄の平井くんらしくて、まことに心憎い。
そんな彼が、明日朝の7時半から8時までの『羽田土曜会』でナニを語られるのか、「目覚まし掛けて見ます」(佐代子さん)、「もう、録画のセットをしたわ」(由紀子さん、允子さん)、「早起きだから、必ず見ますね」(昌代さん)、「拝見します」(平井理事)ほか、メールやLINEに続々返信が。
明日朝を楽しみに、免疫力を上げてBed-in♪
見損なったので、再放送はしてもらえませんかね?
以前経済誌で、大きな借金を抱えた上の決断であったとか、読んだ記憶があるが、そのあたりの解説が聞きたいものです。
テーマパークの先駆けとして知られるが、資金調達などの苦労もあったはず、再放送があれば見たいものです
赤福の重鎮・平井肇さんは、文字通り温厚篤実の士で、先日の番組からもお人柄が伝わり、話の内容からは町の中心部に大きく位置を占めていた本社ビルを壊して、テーマパーク「おかげ横丁」に作り変えてしまうという、壮大なプランを剛毅に推し進める突破力・破壊力・構築力にも圧倒されました。
慌ただしくしていて彼とは連絡がとれていませんが、DVD をお願いしてみますね。