さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 三重県名張市立南中学校に 『 いのちの授業 』 を出前させていただきました!

2019年02月25日 23時23分20秒 | 金つなぎの会
2月25日(月)  晴

今日も穏やかな、「金つなぎ晴れ」♪

正午過ぎに、山手の名張市立南中学校に到着。

名張市老人クラブ連合会の副会長・女性部長の渡邊昌子さんが、なばりえで借りてくださったアンプ付きのハンドマイクを載せた車で、さくら宅に迎えに立ち寄ってくださったのだ。

ほぼ同時着で、大阪から今岡真義先生(NTT西日本大阪病院総長、大阪国際がんセンター名誉総長ほか)と金つなぎの病友(平井喜美子さん、玉置須巳子さん、高見美沙緒さん、樋口好子さん、塩山文子さん)のタクシ―も到着して、これから始まる5、6時限目の授業に思いを馳せておられる。

地元参加の雪岡潮枝さんも合流され、午後1時5分から5時限目の授業「わたしが【がん】になったとき」がスタートした。


                       

、南中学校の2年生は、103人だ。
一見、静かな印象を受けたけれど、5時限目のトークセッションを熱心に傾聴してくださった。

3人のコメンテーターのうち、乳がんの雪岡さんはセカンドオピニオンを紹介、急性骨髄性白血病の樋口さんは、俳優の渡辺健さんとの交流の中から、励まし励まされる患者同士の交流を話された。

3人目の高見さんは、家族性のがん・ダイチョウポリポーシス(遺伝子由来の消化器がん)について、きょうだいの中で明暗の別れた原因について、分かりやすく教えてくださった。

生徒さんたちは、次の6時限で二度のグループトークを持ち、感想や意見を述べられた。
感じてほしい思いやぉべてほしい言葉がどんどんあげられて、ワークの途中からソフトランディングの予感が膨らんだ。


                 


                    


                    

                  

                     
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