♪ さくら農園に、 珍しいお客さまが来られて、 菜園がひときわ華やいだ！

慌しい一日が午後を迎え、少し畑を覗きたくてウズウズしているとき、珍しいお客さまが！

「まぁ、黒ちゃん？」、「おひさしぶりです。　断捨離をはじめたので、住井理事から預かった機関紙のバックナンバーや妙子ねえさんの遺品の浴衣などが捨てられなくて、お届けに来ました～！」、「あら、うれしい♪　創刊１号から１０号くらいまでの機関紙ストックが無くて、困っていたの」

帰りに、「さくら農園を覗いてみて！」って、相手の興味の有り無し関係なく、誘ってしまうさくら。

黒ちゃんは、大きく育った白菜の前で、とてもお孫さんがおられるとは思えない若々しさで、「はい、ポーズ！」


　　　　　　　　

地主グループの川口さんが来られて、「麗華ちゃんは、もう来たのかな？」、「未だだと思うよ」、「今日は、麗華ちゃん来るやろうか？」、「知らない。　今日は来ないと思うよ」

麗華ちゃん応援団の川口さんは、私たちの畑に黙々と水まきをして帰って行かれた。

「姐さんも、早う帰りや」と手を振りながら。

　　　　　　　　

大きく育ってきたにんにくに、黒いゴミ袋をかぶせて鋏で穴を開け、にんにくの株を引っ張り出す。

少し乱暴なやり方だけれど、モクモクファームの強いにんにく苗は、びくともしない。

来る春が、楽しみ！！
、

　　　　　　　　

今日の農夫と、２人の農婦♪
ウエナミさん（左）は、もっともっと、美人ですぅ！


　　　　　　　　

日足がほんとうに早くて、午後６時にはあたりの風景がおぼろになった。

今日買った玉ねぎを２２本（お代は１２０円で２本おまけらしい…）植え付け、花苗とジャガイモに寒冷紗をかけて、今日の作業は終わった。

さくらが【命】を育てる、と志を立てた畑つくりは、子育てと同じだと思う。

２人の息子を悔いなく育て上げた自信が無いので、いま、野菜と花苗に深い思いと手をかけているのだ。