午後3時半、NTT西日本大阪病院の糖尿病センターを受診する。
予約の時間は3時だったのだけれど、天下茶屋から新今宮に出てそこでうっかり、奈良行きの快速電車に乗ってしまって、放出までいっちゃった。
あわててナースセンターに連絡を入れ、30分遅れで受診するハメになってしまったの。
言い訳するけれど、実は昨日は「 季刊・金つなぎ 」 の4面 『 ほっとらいん 』 の原稿つくりに手間取って、就寝は午前5時。 …で、一日中脳みそがゆらゆら揺れ動いているみたいで、往路にも途中下車してしまって、節子理事との約束時間に遅刻したのよ。 …ったく。
主治医の元村卓司先生は、日ごろ温厚な優しいDrなのだけれど、このところのさくらの受診態度がすこぶる我儘勝手なのを見かねてか、やんわりと叱責された。
「 この前も待ってたんですよ。 でも、来はらへんかったし… 」 薬の指示もきちんと守らないし、ボランティア屋仕事と自分と、どちらを大切にするのか…「 それは、広野さんが決めることですけどね。 …僕、こんな調子だと診せてもらう意味がないですわ 」
主治医の先生に、こんなことを言わせる患者なんて、最低!!
同じ理由で以前にもお叱りを蒙って、「 お近くの先生に診てもらいはったら? 紹介状を書きますから… 」 と言われ、 「 あたた…、 だめ、だめ。 先生、私を見離さないでくださいませ~ 」
糖尿病の名医・元村先生は、心筋梗塞で入院中の私に、 「 がんで助かったのに、 糖尿病でダメにしたくない… 」 と膝詰めでインスリンを勧めめてくださった有難い方なのだ。 心臓内科の刀禰央朗先生と二人のお若い俊秀に勧められ、 「 はい!」 と答えたのだもの、やらなくっちゃ!
まじめな患者を!! m(_ _)m
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