さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪3月の名張市がん・難病相談室の可愛いお客さま!

2014年03月15日 22時02分34秒 | 患者による患者のためのがん相談
3月15日(土)晴

風もなく穏やかな春の一日。
こんな日は、訳もなく幸せ気分になる。

単純なさくら!

午後は、名張市の勤労福祉会館に出向き、「名張市がん・難病相談室」の一日開設♪

サポーターの加代子さんは、一方で難病を抱えたリピーターでもある。
「心臓の検査をいろいろしてもらって、今度はもっと大きな病院で手術を受けるのです。 『主治医の先生が、パーキンソン病を持っているので、リスクが高いなぁ』といわれるの」と、寄せ来る不安をポツリポツリ。

「OK,大丈夫! パーキンを病んでいても、各人の基礎体力や免疫力などの違いに依るし、手術そのものも、私のバイパス手術のころは、大腿部の付け根から心臓までカテーテルを通したんですよ。 それが今では、二の腕からすっと通してくださいますよ」

話し合っているところへ、お若い女性が入って来られた。
「私、外国人の牛余娟(にゅう・よけん)と言います」戸。

「市の広報で見ました。 市役所に問い合わせ広野さんを知って、お会いしたくて来ました」と来実7年目の牛さんはしっかりした日本語で話され、メモを片手に感じで縷々説明をしてるださる。

中医学のうちのゴウシャーという治療法を伝えたくて、師匠の李玉海医師とお引き合わせしたい、とのことである。

NET検索してみたら李先生は、上海におられる高名なDrだけれど、「いま、上海に出向くのはムリですね」、とお話をさせていただいた。

43歳糸おっしゃる牛さんは、美しい方で、体の経絡のありかやツボ押しのやり方を教えてくださり、心臓に不安を抱えておられる加代子さんは、「湧泉や足の三里、手の三里などを教えてもらい、すぐに仲良しになられた♪




          

相談室にママを迎えに来られた、可愛い男の子は、名前を「るいだよ」と教えてくださった。

比叡山の「叡」と書いて、中国風に「るい」と読ませるのだそうだ。
今年の春から年長組、うちんチのげんかいと同い年なのね!


      

加代子さんの手づくり菜花と、帰りにスーパーでもらってきた大根葉。
雪ちゃんに、お福分け♪

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