さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪名張市立すずらん台小学校の3年生と!

2011年06月29日 20時47分24秒 | さくら的非日常の日々
6月29日(水) 晴

あっ、熱っー!
朝から、かっと照りつける太陽に庭の草木がげんなりしている。

日中の気温が36℃にも及んだ今日の猛暑は、6月としては史上初とか。

雨ニモ負ケズ 風ニモ負ケズ
雪ニモ 夏ノ暑サニモマケズ
丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク
決シテ瞋(イカ)ラズ
イツモシヅカ二ワラッテヰル

…サフイフ者ニ私ハ ナリタイ

ん、なりたい!

毎日のようにブログ更新が深更にかかり、とりわけ入院中の皆さまにはご心配をおかけしているのがいささか心苦しい。
私こと、いたって元気なのだが、何から手を付けて良いやら、することがあまりに多過ぎて…

と言うよりは、多分、処理能力が遅くなってきただけのことだと思うのだけれど。

で。
昨日の午後は、すずらん台の市民センターで踊りのお稽古に汗を流しておりました。

「小学生の社会見学がありますので、踊りを見せてやってくださいませんか?」とセンターの職員さんが言いに来られ、西川先生が「いいですよ~」って。

ついこの間まで、ウチの孫たちも小学3年生で、社会見学をさせていただいていたっけ。 こんな様子だったんでしょうね。

西川先生と渡邊先輩と3人で、赤い蛇の目の傘に身を隠し、『新さんさ時雨』を踊る。
好奇心に満ちた目で、中には胸に両手を合わせ真剣に見てくださる子どもたちに、身が引き締まる。

舞い終えて拍手をもらい玄関まで送りだしたら、ひとりの女の子が「めっちゃ、綺麗かった~♪」と握手してくれた。

私たちの舞を、褒めてもらって、うぅ、うれしー!

子どもも大人も、褒め育て!!
ん、そだね。

橋本学級、福永学級、2クラスの子どもたちが入れ換わり立ち替わり…
「大漁節を一緒に踊りたいひと?」と西川先生が呼びかけると、「は~い♪」、「はい!」、「はい、はい」
和手ぬぐいが足らなくて代わりに腰ひもを使って踊る子もいたりして、「公民館では、こういうお稽古もしているのよ」、「は~い!」、「はい、は~い」

声を揃えて、腰を折って、「ありがとうございました!」と元気に帰って行く子供たち。 ご家庭のしつけも学校の教育も、生き届いているんだね♪


          

引率の橋本先生、福永先生、山本先生も覗いてくださり、福永先生は踊っている子どもたちを心配そうに眺めながら、ご自分も振りをまねて座ったまま踊っておられる。

参加型の社会見学を盛り上げてくださいました~♪

               

                 



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