さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪兵庫でオペラを楽しみ、名張で太極拳に励む…

2006年07月13日 23時40分20秒 | さくら的非日常の日々
      兵庫県立芸術文化センター。 昨年10月に
      柿落したばかりの木の香薫る格調高いホールだ
       今日はここで佐渡裕指揮「蝶々夫人」の
 ゲネプロ(本番同様の最終稽古) が関係者に公開された 

7月13日(木)

一人娘の明日香ちゃんが,「オペラ”マダム・バタフライ(蝶々夫人)”のオーディションに通って出演するのよ」と友人の香代子さんに誘われ、西宮北口にある兵庫県立芸術文化センターに出向く。

ホールに入ったところから、階段、椅子、壁面、その他、すべてシックな無垢材仕立て。椅子は交互にしつらえられ、前列の観客の肩と肩の間から舞台を見ることができる、気配りの設計がうれしい…。

さて、「蝶々夫人」。アメリカの弁護士ジョン・ルーサー・ロングの小説をもとに、ジャコモ・プッチーニが作曲した不朽の名作。
アリア「ある晴れた日に」のほか、「愛の二重唱」「花の二重唱」など、堪能しました~ 

蝶々夫人は、若手の大岩千穂が熱演。丁寧に大切に、情感豊かに歌い上げましたよ。
ピンカートンは、アレッサンドロ・リベラトーレ。周旋屋のゴロー(テノール)、侍女のスズキ(メゾソプラノ)が、それぞれ達者な歌唱力と表現力で楽しめたのも、収穫でした~。

午後8時前帰宅して、軽く夕食。すぐに、太極拳の教室へ…

「お久しぶりね~!」
はい。わたくし、2月以来とんとご無沙汰でした~。 
岩上先生の静かな所作が力強くて、魅力的な、この教室。来週も、どうぞ用事が入りませんように…  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ♪居酒家「はんなり」で、女ふ... | トップ | ♪健康第一! トマトが守る… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

さくら的非日常の日々」カテゴリの最新記事