さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

🎵 「あなたに電話をして、 良かった! 勇気を貰えました 」 と言って、 電話が切れた。 

2018年01月08日 23時15分04秒 | さくら的非日常の日々
1月8日(月) 雨

午後8時過ぎに、家庭用電話のベルが鳴った。

「ネットで見たんですが、がん患者の方ですよね?」、「はーい、乳がん、卵巣がんのヒロノですぅ」
なるべく穏やかな明るい物言いで応答する。

大阪の大学病院で、ハーセプチンほかの抗がん剤治療を受け、直径3センチの乳がんを1,7センチ大に縮めてもらったけれど、これで抗がん治療を止めようと思う。 理由は、「喘息・アレルギーの治療でステロイドホルモンの使用量が増えているから。この治療と向き合いたいから…」

知的な話し方をされる女性で、是までに積もり積もった悩み、不安、疑問などを、まるで本流がほとばしるように話された。
乳がんのほかに、入院を余儀なくされた重い気管支炎も、緊急入院したアレルギー性の蕁麻疹も、同じ共通体験を持つ者同士、
分かり合えることも多く、「OK! 大丈夫ですよ!」と、安心・激励の言葉を随所に折り込みながら、「あ、それ。 分かりますぅ」などと、会話が弾む。

電話機のデイスプレイに、40分経過の知らせが見て取れる。

「あなたは、ご自分で決定していける方のようだから、どうぞ納得したら後悔しない決断を!」、「いつでもまた、電話してみて…」 いつものように、終わりの挨拶をしても、電話は切れない。

やがて、ディスプレイの表示が1時間を超えた。
結局、電話は1時間12分56秒を知らせて、切れた。

最後に、「あなたに電話をして、良かった! 勇気を貰えました 」と言われて、切れた。


             

電話を受けている終わりごろに、吐き気がしてむかつき感もカンジられた。
受話器を置いてすぐ、血糖値を計ったら、この有様。

急ぎ牛乳を飲んで、甘味の勝った黒豆をほおばった。
これで、120ほどに改善しているはず。

はい。
経験則で、分かるのです。

             

今日は、踊りの初稽古♪

足腰の鍛錬に、心身の癒しのために、ご近所の皆さまとの絆づくりのために。

今年も、西川先生初め、皆々さま。 どうぞよろしくお願いいたしますぅ。
             
                

お正月過ぎに、顎の下に丸くよく動く腫れ物を見つけ、NET検索で「良性でしょう…」と自己判断していたら、ワタナベさんが「打ち身でもしたみたいに青く腫れているよ。 早く耳鼻科に行ったほうが良いのでは?」と、心配してくださった。

明日、かかりつけの久保クリニックを受診してみますぅ。





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