さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪音叉のような器具で診てもらい、アイシングを…

2013年10月24日 22時05分47秒 | さくら的非日常の日々
10月24日(木)小雨

台風の影響で雨、との天気予報であったのが、今日はNTT西日本大阪病院の糖尿病外来の予約日なので、「きっと晴れるよ♪」とねがっていたら、うふっ。
曇り空で、少しうれし。

足指が痛くて、どうしてもびっこを引いてしまう。

行きつけのあい整骨院で訴えたら、赤坂せんせいが、音楽のチューニング二使う音叉(おんさ)のような器具で、骨折の有無を診てくださった。

この器具、やはり音叉と言うそうで、医療分野では聴力障害の鑑別に用いられたり、四肢に当てて振動覚の評価にも用いられているそうだ。

医療用音叉のU字部分の片側をどこかで叩いて振動させ、U字部分とは反対側に付いたゴム製のキャップをkん部に当てて、共鳴恩を聴く仕組みになっている。
何度も聴いていただき、「骨折は無いようです。 近くにおられて通っていただけるなら経過も診られますが、荘もいかないので、お近くの整形外科を受診してくださいね」

もっともな診断結果をいただき、「とりあえずアイシングをしてから骨盤矯正をしましょう」って。
冷凍した小さいクールパッドを、濡れタオルに巻いてバンデージ。
足先の感覚がなくなって、痛みを忘れた。


        

午後2時半の予約に、血液検査の結果が間に合わず、主治医の元村卓嗣せんせいに、「またですか!もう、名張の病院を紹介しますから!」とお叱りを覚悟でちいさくなっていたら、とても優しく診てくださって、ほっ。

元村せんせいが、実家の医院を継ぐためにNTT病院を退職なされると聞いたさくら達「元村シスターズ」(おばちゃん♪)は、元村せんせいが如何に立派な良いドクターであるか、この、熱心な前向きなドクターを失うのは患者のためのみならず、NTT病院にとっても大きな損失である」旨を記した一文を連名で、当時の総務課長あてに提出した経緯がある。

…だから、「名張に帰りなさい」と言われても、ね。
いつだったか、曜日を違えて元村ドクターに診ていただけなかった折、投薬指示を下さったドクターが、「こんなに血糖値が安定しているのに、わざわざ2時間もかけて大阪に来なくても、近くの病院に紹介状を書きましょう!」と言ってくださったけれど、今も通い続けている。

命をお預けしているんだもの。


           

医療費支払い窓口の横にある、「東北大震災募金」の箱が目についた。
「今も、続けておられるの?」、「はい、ここに寄金額を園都度報告しています」

鳴るほど。
貧者の一灯、心と共に届きますように!




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