さくらの日々是好日

余命半年から生還♪今年21年目の【金つなぎ勝ち抜きRoad】を走り続ける、多重がん患者の病老の日々や患者会活動をご紹介!

♪ 布施→道頓堀→千日前→ヨーロッパ通り→心斎橋。 名張に帰ってご近所さんと夜会!

2022年10月11日 23時05分12秒 | さくら的非日常の日々
10月11日(火)    晴

早朝の、子どもたちの見送り当番は、月に1回お休みがいただける。

この日は、前夜好きなだけパソコンで仕事をして、翌朝は格別の予定がなければ、存分に朝寝を楽しむことにしている。
今日がその日であったのに、うっかり早起きして団地のはずれのT字路に行って、気が付いた。

こんな日があってもいいさ。
早起きできたから、大阪・布施の鈴木診療所に行ける。
鈴木Drに、薬の処方と配剤のお願いをして、今日からツムラの防風通聖散を
1か月分いただいて帰る。
「過去2か月間、血圧の一番緩い薬を服用してきたせいか、おなか周りに異様に脂肪がついて困っていますぅ。漢方を試してみたいのですが…」、「そんな筈はないでしょう。でも、あなたがどうしてもとおっしゃるなら、」

Drは、漢方薬辞典を「一緒に読みましょう」とおっしゃって、効能や副作用について教えてくださった。
このDrに命を預けている理由を少しお判りいただけただろうか?
                 
難波から道頓堀に出て、くれおーるの河西芙子会長に連絡を入れた。

「今、お客さんを迎えに新大阪に来てます。用事を済ませて3時ごろには戻れるけど…」、「ではでは、庭で実った葡萄と、守口のマダム浅山にいただいた愛媛からお取り寄せのちりめん山椒を会社に届けておきますので、ときひろさんのご霊前にどうぞ」と、携帯を閉じた。

逝かれたご長男が、生前に座っておられた椅子にジャケットを着せ掛け、「今も毎朝、大好き!愛してるよ♪、と抱きしめてます」とおっしゃる、ふこ会長。 ほかにも、親子の愛の絆を、没後も深く胸に秘めておられる皆さまを多数存じ上げている。 逝かれてから幾年経とうとも、親子の絆は切れないのだ。

でも、お若くして逝かれた皆々さまは、次の世で本当に明るく元気に生き生きと、新たな人生を生きておられることを、さくら♪は、信じて疑わない。

どうぞ、そのことをどなたもが喜んであげてほしい。
                        ◆
そのあと、ヨーロッパ通りの長崎堂を尋ねたら、なんと、定休日!
しっとりふっくら、品よくほの甘い長崎堂の復元カステーラ。送り先を二、三思い浮かべ、自分用にもと楽しみにしながら足を運んだので、残念、落胆。

田辺聖子さんが著書の中で、「風情の良いマダム」と評なされた、その通りの荒木美江子ママにお出会いできるかと、心わくわく出かけたので、期待の風船が一気にしぼんでしまった。

この時間で、もはや名張のひまわりコーラスの練習には間に合わず、欠席届をメールで送った。
                       ◆
千日前の丸福珈琲店の重厚な店内の奥に席を占め、濃ゆくて苦い特有の珈琲を味わう。
店内には、大きな旅行ケースを持ったグループが「韓国から来ました」と流暢な日本語で。 韓流ドラマを好んで観ているのに、字幕オンリーのせいで、韓国語がさっぱりわからない。
「アンニョンハセヨ」と言ったら、「アンニョンハセヨ、こんにちは、さようなら」と返ってきた。

韓国語や英語、ウクライナの言葉も、学んでみようかしら?                      
                 
有名な水掛け不動尊は、今日もたくさんの旅行客に水を掛けられ、びっしりと水苔を身にまとって、お顔も見せてはくださらない。

周囲を取り巻いた寄金の石柱は、珍しや花筒になっており、新派の水谷八重子さんや伊志井寛さんら有名俳優の名前が刻まれている。                                
                 
帰宅して午後7時半から、ご近所の三人会♪
「先週の舞踊の動画を見せてね」と言われていたので、ミニノートパソコン持参で伺う。

右足の付け根が痛くて、腰とひざが思うように動かせず、おまけに投げ上げた扇を取り落とすという痛恨の失敗も観ていただき、夜が更けた。

何かと褒めていただき、友人はなんと有難いことかと改めて思い知る。




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